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SHIBAURAINSTITUTEOFTECHNOLOGY●学修の起点づくり「学際科目」「学際」とは、複数の学問領域にまたがることを意味します。「学際科目」は、道を見つけ出すための起点をつくる科目群です。「キャリアデザイン」では、社会のいかなるステージで活躍したいのかを自ら描き出し、「SDGs」では、自らの学びが社会のいかなる課題と結びつくのかを知ります。「システム工学」では、分野を越えて複数の専門領域をつなぐための知識・技能・方法を学び、「アントレプレナーシップ」では、社会の課題を解決するアイデアを実現するための行動力を養います。自分と社会をつなぐ学修計画を立て、専門科目を広げる知識と方法を身につけ、自身の学びをアップデートしていく起点をつくります。●「〇〇できる」を意識する「モジュール制」システム理工学部は5課程11コースで編成され、自らの専門分野の中心がコースです。各コースに設けられた科目は、「モジュール」と呼ばれる科目群で分類されます。モジュールとは、ある仕事をうまく進めるための能力「○○できる」を修得する専門科目のまとまりです。自身が所属するコース(主専攻)のみから履修し完成させる専門性の強い「主専攻型」、自コースと他コース(副専攻)にわたって履修し完成させる分野横断性のある「副専攻型」、あるいは留学を前提にしたモジュールを組み込んだ「主専攻(国際)型」、教職課程を組み込んだ「副専攻(教職)型」など、自らの目的、好奇心に合った「○○できる」モジュールを自由に組み合わせて学修計画を立てることができます。モジュール制によって、従来の学科制では難しかった個性ある自由度の高い学びを実現します。〒135-8548東京都江東区豊洲3-7-5☎03-5859-7100https://admissions.shibaura-it.ac.jp工学部機械工学課程(基幹機械コース、先進機械コース)/物質化学課程(環境・物質工学コース、化学・生命工学コース)/電気電子工学課程(電気・ロボット工学コース、先端電子工学コース)/情報・通信工学課程(情報通信コース、情報工学コース)/土木工学課程(都市・環境コース)システム理工学部(2026年4月改組予定)情報課程(IoTコース、ソフトウェアコース、メディアコース、データサイエンスコース)/機械・電気課程(機械・電気コース)/建築・環境課程(建築コース、環境・都市コース)/生命科学課程(生命科学コース、医工学コース、スポーツ工学コース)/数理科学課程(数理科学コース)デザイン工学部デザイン工学科(社会情報システムコース、UXコース、プロダクトコース)建築学部建築学科APコース:先進的プロジェクトデザインコースSAコース:空間・建築デザインコースUAコース:都市・建築デザインコース学部・学科芝浦工業大学入試・広報連携推進部入試課本文292・293ページもご参照ください改組のポイント基礎教養学際科目分野を越えた専門をつなぐパーツSDGsシステム工学キャリアデザインアントレプレナーシップパーツを使って自身の学びをデザインする専門科目社会課題を解決できるリーダーへ基礎教養専門を修得するための土台パーツ土台基主主主主副副副副副副副副副副副留教研学際科目分野を越えた専門をつなぐパーツつなぐ専門科目目的に応じて自由に選べるパーツ専門科目モジュールの記号留教研留学教職総合研究(卒業研究)基主副副副副副主専攻基礎主専攻副専攻Copyright藤井浩司/TOREAL