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1・2年次には、自分の適性や志向をしっかりと分析し、進路や将来を深く考えるためのセミナーに参加。多種多様な国内外の企業・団体でのインターンシップなどを通し、社会や職業についての理解を深めます。さらに企業・団体の協力により学内セミナーを開催するなど、1年次から一人ひとりのキャリアデザインをバックアップするために、さまざまなキャリア・就職支援プログラムを実施しています。2024年3月卒業生の就職率は98.6%(就職者数5,245人、男子98.5%、女子98.8%)。規模別就職状況においては、69.3%の学生が、巨大企業・大企業に就職。また、公務員就職者数は358人(公立学校教員を含まない)と、全国屈指の実績を誇ります。主な就職先(2024年3月卒業生)大林組、清水建設、積水ハウス、旭化成、キヤノン、クボタ、スズキ、ダイキン工業、TOTO、NEC、日立製作所、本田技研工業、村田製作所、ワコール、関西電力、中国電力、SCSK、NTTドコモ、サイバーエージェント、ソフトバンク、NTT西日本、富士通、LINEヤフー、リクルート、全日本空輸、JR東海、日本通運、JFE商事、双日、豊田通商、ニトリ、関西みらい銀行、東京海上日動火災保険、野村證券、みずほフィナンシャルグループ、アクセンチュア、国立病院機構、JTB、電通、日本中央競馬会、各都道府県職員・教員・警察官ほか近畿グリーンエレクトロニクス工学科※(仮称・設置構想中)2026年システム理工学部にグリーンエレクトロニクス工学科を開設予定(仮称・設置構想中)「グリーンエレクトロニクス」とは、「グリーン=持続可能な社会に向けて環境に配慮した」「エレクトロニクス=ハードウェア・ソフトウェアを生み出し、使いこなす電子工学技術」を意味します。具体的には、スマホやパソコン、EV(電気自動車)などに搭載されている半導体デバイスを中心に、ハードウェアとソフトウェアの両面から、資源循環を意識した原料、電力消費量の少ない集積回路設計、その回路を用いたエネルギー効率の高いAIアルゴリズムの開発などを学ぶ、日本初の学科です。デジタル化が進む現代において、高性能と省電力を両立させることは世界的な課題ともいわれています。新学科では、この分野で求められているGX(グリーントランスフォーメーション)人材を育成します。※設置計画は予定であり、内容に変更があり得ます。もっと知りたい関西大学★学部の学びや、入試情報については、ぜひ「関西大学入学試験情報総合サイトKan-Daiweb」をご覧ください!関大入試検索社会安全学部安全・安心な社会の創造に寄与するための実践的な学びを通じて、防災・減災や事故防止、危機管理のための政策立案能力と実行力を兼ね備えた、社会貢献型人材を育成します。ビジネスデータサイエンス学部スマートフォンやIoTの普及によって、あらゆる種類の膨大なデータが蓄積できるようになった現代社会。データを起点に新たな価値を創出する、データサイエンスの知見が必要とされています。この学部では、高度なデータサイエンスのスキルを持ち、それをビジネスの現場で生かせる人材を育成します。システム理工学部自動運転の車が高速道路を走行するなど、あらゆるものがインターネットにつながる時代。多彩な視点を持ち、今の時代に求められるシステムの構築に貢献できる研究者・技術者を育成します。実験と講義の有機的な連携により、豊かな想像力や論理的思考力、コミュニケーション能力を養います。環境都市工学部地球環境と調和のとれた産業・社会システムを備えた21世紀の「まちづくり」を進めるため、環境、都市デザイン、建築、社会基盤、情報、資源、エネルギー、環境化学プロセスをキーワードに、都市が抱える問題を多角的に学び、より快適な未来の都市を創造・再生できる研究者・技術者を養成します。化学生命工学部「もの」を原子や分子の集合体として見る眼を養い、ナノテクノロジー、バイオテクノロジー、医療などさまざまな先端技術で活躍する物質を創り出す研究者・技術者を育成。「もの」と「いのち」の共生を図る科学技術で社会の発展に貢献します。卒業後の進路卒業後のキャリアデザインを1・2年次からバックアップ卒業後の進路をイメージして、そのための準備をする「キャリアデザイン」こそが、就職や進学の第一歩です。2025年度オープンキャンパス(予定)〈千里山キャンパス〉6/15㈰、8/2㈯・8/3㈰、2026/3/22㈰〈高槻キャンパス・高槻ミューズキャンパス〉6/22㈰、8/23㈯〈堺キャンパス・吹田みらいキャンパス〉7/26㈯、9/27㈯※最新情報・詳細は、HPをご確認ください。資料請求方法:巻末ページの「パンフレット一括請求」をご覧ください。539