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表118歳人口と受験生数の推移大学受験入門講座200万人(100%)204205180181198176201177150万人100万人(50%)18616617715917315516815016214415513615115115013313313114612812012112111611711311010545.46.243.381808040.98133.432.149.149.148.648.649.08939.78839.9937638.27473888540.57341.3729948.27836.447.7934.38.98037.77736.7350万人30.128.026.425.524.14112449.8342.13712051.544.28013311752.13011553.746.7847.2777070697018歳人口12455.310949.112156.210650.212256.812056.10710611956.210512355.10950.951.50.849.11856.712056.510510751.551.511956.810652.012057.310852.611459.110255.111758.10454.11758.110653.711857.10653.10961.310662.6979757.959.411260.610056.810974687468756974687267746872677268726873697368726871687067696868676866大学・短大進学率大学進学率高校卒業者数志願者総数大学・短大入学者数計593597598600598充足率30%未満132108充足率80〜100%未満充足率50〜80%未満充足率30〜50%未満941119351441921681651723078103126139満たしている大学数20202021202220232024409320314280244校、約1.6倍に増えました。新設大学だけではありません。既設の大学でも学部新設のラッシュが続き、受け皿は広がっているのです。特に4年制大学の入学者を1992年と2024年とで比べますと、およそ54.2万人から62.9万人に16.1%増えています。逆に短大入学者は減っています。この間、18歳人口は48.4%減っていますから、4年制大学への入りやすさが浮き彫りになってきています。このように、受験生は減り、大学入学者は増えているとなると、各大学にとって定員確保が厳しいことになります。その結果、定員割れの大学も多くなります。表2を見てください。これは日本私立学校振興・共済事業団調べのこの5年の定員割れ状況ですが、定員割れの私立大の割合は20年から24年まで31.0→46.4%→47.5%→53.3%→59.2%と推移しています。定員割れ校数は景気の状況や18歳人口の増減の影響を受けて変動しています。近年は、16年か129表2この5年の私立大の定員充足率90'91'92'93'94'95'96'97'98'99'1'2'3'4'5'6'7'8'9'10'11'12'13'14'15'16'17'18'19'20'21'22'23'24'25(令7)(令6)(令5)(令4)(令3)(令2)(令元)(平30)9)(平28)(平27)(平26)(平25)(平24)(平23)(平22)(平2(平21)(平20)(平19)(平18)(平17)6)(平1(平15)(平14)(平13)(平12)(平11)(平10)(平9)(平8)(平7)(平6)(平5)(平4)(平3)(平2)20000