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キャンパスズームアップ自主性・創造性を発揮してたくさんの仲間と目標を達成する学生プロジェクト工学部機械工学科(機械工学専攻、IT応用機械専攻、AIロボティクス専攻)生命環境化学科(バイオサイエンス専攻、応用化学専攻、環境・クリーンエネルギー専攻)情報システム学科(IT専攻、AI専攻、自動運転専攻、電気電子専攻)人間社会学部情報社会学科(IT経営専攻/メディアデザイン専攻)心理学科(ビジネス心理専攻/臨床心理専攻)大学での講義を通じて専門知識・技術を身につけるとともに、柔軟な見方や考え方を学ぶことで、未来の扉を開く人間力を養うことができます。埼玉工業大学学生が主役、学生プロジェクト埼玉工業大学では、学生が自主性・創造性を発揮し、仲間との活動を活発に行えるよう、『がんばる!学生プロジェクト』という取り組みを行っています。何も無いゼロの状態から、学生が自分達の力で企画・運営することを条件に、大学より資金援助を受けてプロジェクトを結成し、年間を通して活動します。学生時代の思い出を作りたい、講義以外にも興味のある分野に取り組みたいなど、テーマは何でもOK!自らを成長させ、より充実した大学生活を満喫できると、多くの学生がチャレンジしています。現在進行中の主なプロジェクト■ホンダエコマイレッジチャレンジプロジェクトHondaエコマイレッジチャレンジの競技規則に則った車両を製作し、10月に行われるもてぎ大会に参加、及び完走を目標とし活動を行います。大会内容はカブ用50CCエンジンを使用した車両にドライバー1人を乗せて走行し、燃費を競います。■SAIKOAquariumProjectメダカをはじめとした様々な水生生物の飼育・観察を行い、生息環境について調べています。また、水生生物の環境を保全するため定期的に大学周辺の用水路などを調査し、在来種や外来種の絶滅の程度を学んでいます。より理解を深めるため水族館研修なども行っています。■米と日本酒プロジェクト(米作り、そして日本酒へ)深谷市の農家の方や酒造会社に協力してもらいながら、埼玉のブランド米である「彩のかがやき」の田植えや稲刈り、日本酒製造の仕込みなど全工程を自分たちで行い、埼工大のオリジナル日本酒「瞬喜道(しゅんきどう)」を造っています。完成した日本酒は地域のイベントを中心に販売しています。■ロボット研究プロジェクト「ロボットを創って自由に動かしてみたい。活動を通して自分の知識を将来に役立てたい。」と志した学生たちが立ち上げたプロジェクトです。自分たちでプログラムを組み込むカスタムロボットを製作し、二足歩行ロボットの格闘技大会であるROBO-ONELightの優勝を目指し、日々改良を重ねています。■SAIKO謎解きプロジェクト創造することが好き、自分達で制作・運営してみたい。そのような人が集まってこのプロジェクトが誕生しました。「皆が楽しめる謎解きゲーム」を目指して謎や仕掛けの制作、ストーリー構成や運営まで、全て自分達で手掛けています。仲間と協力し、参加者全員が楽しめ、忘れられない体験となるよう活動しています。埼玉工業大学入試課〒369-0293埼玉県深谷市普済寺16900120-604-606〈URL〉https://www.sit.ac.jp/〈E-mail〉nyushi2@sit.ac.jp本文216・217ページもご参照ください