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大学改革最前線中央大学IoT、ビッグデータ、AIを活用した技術革新が進み、気候変動やエネルギー、食料、自然災害、生態系、少子高齢化、健康・医療等の複雑な社会課題が顕在化する現代社会において、新しい価値を創造し、技術革新を起こすことのできる、より高度な能力を持った理工系人材が求められています。中央大学理工学部ではこれまで、時代の変遷や社会の変化に応じて、学科の新設や教育内容を見直してきました。そして、近年の社会環境の急速な変化にも対応し、グローバルな視点に立って社会の課題に積極的に向き合い、解決策を見出す能力を獲得する姿勢を持ち続ける人材を育てるために、従来の理工学部を発展的に再編。新たに基幹理工学部、社会理工学部、先進理工学部の3学部を開設します。〈基幹理工学部〉数学科、物理学科、応用化学科、生命2026年4月、理工学部は「基幹理工学部」「社会理工学部」「先進理工学部」の3学部へ(設置構想中)2026年4月、理工学部が3学部体制へ先端科学理論・技術実践的応用力・スキルカリキュラム構成外国語教育科目(英語・第二外国語)グローバルマインド言語スキル学びのキーワード総合教育科目(健康・スポーツ、人文社会、グローバル・学際)専門教育科目基幹理工学部社会理工学部先進理工学部ダイバーシティ&インクルージョンアカデミックスキルSTEM教育基礎分野の複眼的理解文理融合の複眼的思考理工系の理論と技法就職実績(過去5年間)※既存の学科を元に作成数学科:東京都・埼玉県教育委員会、富士通、NECなど物理学科:京セラ、パナソニックホールディングス、三菱電機など応用化学科:旭化成、ADEKA、三菱ケミカルなど生命科学科:キヤノンメディカルシステムズ、協和発酵バイオ、いなば食品・エーザイなど都市環境学科:国土交通省、東京都庁、鹿島建設などビジネスデータサイエンス学科:SCSK、日立製作所、NTTコムウェア、ソフトバンクなど人間総合理工学科:三菱電機、NTTデータ、アクセンチュアなど精密機械工学科:川崎重工業、日産自動車など電気電子情報通信工学科:キヤノン、NEC、NTTドコモなど情報工学科:コーエーテクモホールディングス、日立システムズ、KDDI、コナミデジタルエンタテインメントなど