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ています。2025年に新設予定のこの学部では、高度なデータサイエンスのスキルを持ちそれをビジネスの現場で生かせる人材を育成します。ビジネスデータサイエンス学部※(仮称・設置構想中)システム理工学部自動運転の車が高速道路を走行するなど、あらゆるものがインターネットにつながる時代。多彩な視点をもち、今の時代に求められるシステムの構築に貢献できる研究者・技術者を育成します。実験と講義の有機的な連携により、豊かな想像力や論理的思考力、コミュニケーション能力を養います。環境都市工学部地球環境と調和のとれた産業・社会システムを備えた21世紀の「まちづくり」を進めるため、環境、都市デザイン、建築、社会基盤、情報、資源、エネルギー、環境化学プロセスをキーワードに、都市が抱える問題を多角的に学び、より快適な未来の都市を創造・再生できる研究者・技術者を養成します。化学生命工学部「もの」を原子や分子の集合体として見る眼を養い、ナノテクノロジー、バイオテクノロジー、医療などさまざまな先端技術で活躍する物質を創り出す研究者・技術者を育成。「もの」と「いのち」の共生を図る科学技術で社会の発展に貢献します。卒業後の進路卒業後のキャリアデザインを1・2年次からバックアップ卒業後の進路をイメージして、そのための準備をする「キャリアデザイン」こそが、就職や進学の第一歩です。1・2年次には、自分の適性や志向をしっかりと分析し、進路や将来を深く考えるためのセミナーに参加。多種多様な国内外の企業・団体でのインターンシップなどを通し、社会や職業についての理解を深めます。さらに企業・団体の協力により学内セミナーを開催するなど、1年次から一人ひとりのキャリアデザインをバックアップするために、さまざまなキャリア・就職支援プログラムを実施しています。2023年3月卒業生の就職率は98.5%(就職者数5,252人、男子98.2%、女子98.8%)。規模別就職状況においては、66.7%の学生が、巨大企業・大企業に就職、また、公務員就職者数は3,444人(公立学校教員を含まない)と、全国屈指の実績を誇ります。主な就職先(2023年3月卒業生)鹿島、積水ハウス、竹中工務店、アサヒ飲料、オムロン、花王、京セラ、住友化学、大日本印刷、デンソー、日産自動車、NEC、日本ハム、パナソニックグループ、村田製作所、YKKAP、関西電力、NTTドコモ、サイバーエージェント、NHK、富士通、商船三井、JR東海、日本通運、セブン‒イレブン・ジャパン、双日、三菱食品、日本銀行、野村證券、みずほフィナンシャルグループ、国立病院機構、JTB、国家公務員一般職、国税専門官、労働基準監督官、各都道府県職員・教員・警察官・消防吏員ほか2023年10月に誕生した吹田みらいキャンパスに、文理融合型の新学部の開設を構想中です。経営学や金融、会計などのビジネスとデータサイエンスを、豊富なアクティブラーニング科目で体系的に学び、実践志向のデータサイエンス教育を展開します。教員には国内屈指のデータサイエンティストらを起用し、企業との連携で実際のデータを活用した産学連携の特別プログラムも実施。学習の成果を実社会で活用できる場を積極的に設けることで、ビジネス現場に根ざした知識とAI・データサイエンスの先端技術の両方を習得します。学部での学びを通して身につけた、課題解決力・コミュニケーション力、分析力・構想力、自己研鑽力などを生かし、卒業後は現場で課題解決を先導するデータサイエンティスト、マーケティングアナリスト、政策・戦略立案者、アントレプレナーとして、IT、メディア、製造、金融、シンクタンクなど多様な業界での活躍が可能です。※設置計画は予定であり、内容に変更があり得ます。近畿もっと知りたい関西大学★学部の学びや、入試情報については、ぜひ「関西大学入学試験情報総合サイトKan-Daiweb」をご覧ください!※2024年度のオープンキャンパス開催情報は、決まり次第「Kan-Daiweb」に掲載します。関大入試検索資料請求方法:巻末ページの「パンフレット一括請求」をご覧ください。553