君はどの大学を選ぶべきか[電子版] 2022年度版

全国の主要国公私立大学・短大を網羅。新設学部・学科からユニークな施設設備まで、各大学の最新情報をコンパクトに紹介しています。キャンパスライフや取得資格、就職状況、入試方式など気になる情報も満載。 興味ある大学・短大のパンフレットをまとめて請求できる「パンフレット一括請求サービス」にも連携しています。


>> P.696

●学科組織情報理工学域Ⅰ類(情報系)Ⅱ類(融合系)Ⅲ類(理工系)先端工学基礎課程(夜間主)21024523530●沿革1918(大正7)年、社団法人電信協会「管理無線電信講習所」創設。その後逓信省に移管し、1945(昭和20)年に中央無線電信講習所と改称。1949(同24)年、電気通信大学になりました。2016(平成28)年、情報理工学部を情報理工学域に改組。●大学GUIDE電気通信大学は、コミュニケーションに関わる科学技術を融合し体系化した、新しく実践的な科学技術を「総合コミュニケーション科学」として創造。人々が心豊かに暮らしていくために、人間・社会・自然・人工物の円滑なコミュニケーションが重要と考えます。未来を担う世代の興味に応え、社会が真に求める人材を送り出すため、実践力がとくに身につく教育プログラムを用意しています。1年次には全学共通教育科目によって学習能力、基礎学力、専門基礎力の養成を行い、2年次から3つの類に分かれ、それぞれの類の基礎を学びます。2年次後期からは14の教育プログラムを履修することで専門性を獲得していきます。この専門プログラムは大学院の博士前期課程までつながっており、大学院への滑らかな移行を可能にしています。都心から15分という非常に便利な場所にありながら、学内は武蔵野の面影を残す緑が濃く、静寂で勉学研究に最適な環境です。雰囲気は自由で明るく、学生は伸び伸びと勉学や課外活動に打ち込んでいます。●卒業後の進路多くの卒業生が大学院へ進学し、勉学と研究を深めています。一方、就職希望者に対しては「就職支援室」「類・専攻就職事務室」そして同窓会「目黒会」の3組織の強力なサポートにより、満足度の高い就職を実現しています。主な就職先日立製作所、富士通、キヤノン、ソニー、東芝、三菱電機、NEC、トヨタ自動車、凸版印刷、住友重機械工業、鹿島、京セラ、NTTデータ、NTTドコモ、KDDI、サイバーエージェント、JR東海など生物生産学科応用生物科学科環境資源科学科地域生態システム学科共同獣医学科生命工学科生体医用システム工学科応用化学科化学物理工学科機械システム工学科知能情報システム工学科577161763581568181102120●学科組織農学部工学部●沿革1874(明治7)年、内務省勧業寮内藤新宿出張所の農事修学場および蚕業試験掛開設。幾多の変遷を経て、東京農林専門学校、東京繊維専門学校となり、1949(昭和24)年、2校を包括して新制度による大学として開学。●大学GUIDE農学部では、日本および世界の農業を広く深く理解するとともに、農業に関わる最先端の知識を身につけ、その知識を国内外農業の持続的発展、農産物の流通・加工・消費、農業の多面的機能の積極的利用などに生かすことのできる人材の育成を目指します。カリキュラムは、生物学基礎から生物生産機能や生産プロセスの解析、技術開発など、多岐にわたり体系的に構成されています。6学科からなる工学部の教育課程は、専門性の幹を育て、多様性の枝を広げる「欅(ケヤキ)型教育」に沿って構成され、工学系知的プロフェッショナル人材の育成を目標としています。自分のメジャーとなる専門分野を理解しやすい学科名が特徴。1年次から専門基礎科目を学ぶ一方で、各学科が複数の学問分野を包含しているので、専門性を確立しつつ、学際性の涵養にもつながるカリキュラムがあります。キャンパスは2カ所。府中市に農学部、小金井市に工学部があり、1年次から各キャンパスで受講します。●卒業後の進路大学院への進学率が高く、大学院修了後に就職する学生が多いのが特徴です。進路・就職相談室では豊富な経験と知識を有するキャリア・アドバイザーを学外から招請し、学生の相談に応じています。主な就職先森永乳業、味の素、明治、日清オイリオグループ、花王、コーセー、富士通、パナソニック、三菱電機、シミック、中外製薬、アステラス製薬、SUBARU、トヨタ自動車、本田技研工業、日立製作所など696東京農工大学電気通信大学〠1838538東京都府中市晴見町381☎0423675837入試企画課入学試験室<HP>https://www.tuat.ac.jp/〠1828585東京都調布市調布ケ丘151☎0424435103入試課<HP>https://www.uec.ac.jp/


<< | < | > | >>