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万全の就職サポートで高い実就職率を維持昭和女子大学の2024年3月卒業生の実就職率[就職者数÷(卒業者数-大学院進学者数)×100]は95.9%でした。卒業生1,000名以上の女子大学就職率ランキングで全国1位、私立大学では全国7位にランクインしました。■充実した就職活動支援講座ときめの細かいサポート体制学生一人ひとりとの面談を大切にし、個別支援を行っています。希望する企業情報の提供、企業が求める人材情報を伝え、就職活動に必須の履歴書・エントリーシートの作成をサポートする体制(ライティングサポート)を整備しています。さらに、卒業時に進路の決まっていない学生に対しては、卒業後も個別にフォローをします。2023年度の個別面談の相談件数は8,307件でした。■学生の夢の実現の助言「社会人メンター制度」学生が社会人女性との直接対話を通して、身近なロールモデルを発見し、卒業後のキャリアプランやライフスタイルについて相談できます。そのような機会を提供しているのが「社会人メンター制度」です。20代から70代の女性約360名が昭和女子大学の社会人メンターに登録しています。■企業との強いつながりを生かした就職活動支援さまざまな企業の人事担当との連携を強化し、大企業はもちろん、中堅・中小企業など今後の発展が見込まれる企業に対して求人開拓、インターンシップ開拓をしています。2023年度学内合同企業説明会は400社以上、インターンシップに参加した学生数は271名にのぼりました。本文298・299ページもご参照ください昭和女子大学学生が、警察官はもとより、国家公務員や都庁、市役所をはじめ公務員として幅広く活躍の場を広げています。就職指導プログラムや指導システムも万全です。通常のカリキュラムに加え、職業対応の科目や就職活動対策などを取り入れています。さらに、スペシャリストセミナーや教養模試などの就職プログラムを用意するなど、1年次から就職を視野に入れたサポートを行っています。また、キャリアマネジメント講座では、進路別履修カリキュラムにより、筆記試験から面接試験までをカバーしています。このほか、外部専門講師を招いた特別講座など、4年間をフル活用した学びを提供しています。こうしたきめ細かいサポート体制は、警察官・公務員志望者のみならず、民間企業への就職にも良い機会を与えており、その結果、高い就職率を達成しています。警察官実就職率No.1!※大学通信調べ(2023年度卒業生数に対する就職者数で算出)日本文化大學は、警察官、消防官、公務員試験合格の高い実績を誇り、特に警察官採用試験に強いことが大きな特徴です。2023年度の公務員・警察官採用試験においては、卒業生の半数ほどが合格しています。合格率の高さは多様な入試制度にあります。全国でも珍しい総合型選抜(警察官志望型・公務員志望型)は試験回数を増やし、新たに既卒生総合型選抜が導入されました。このほか、オープンキャンパスと連動したニチブン式高大接続型や、これまでのスポーツ推薦(柔道、剣道、サッカー)にくわえて、スポーツ特待制度も設けました。入学後には「蜷川親繼先生奨学金制度」もあり、毎年の選考を通過した学生は2年次〜4年次の各学年で最大25万円の給付を得られます。スポーツ特待制度」と併用した場合には、総額107万円相当の支援を受けられます。こうして、将来への明確なビジョンをもって入学した本文374ページもご参照ください日本文化大學NICHIBUNSAKURAFIELD(2023年12月完成)