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奈良県立大学奈良県立医科大学和歌山県立医科大学〒630-8258奈良市船橋町10TEL0742-93-5261教務・学生課<HP>https://www.narapu.ac.jp/〒634-8521奈良県橿原市四条町840〈医学科〉TEL0744-29-8805教育支援課〈看護学科〉TEL0744-29-8917教育支援課<HP>https://www.naramed-u.ac.jp/〈医学部〉〒641-8509和歌山市紀三井寺811-1TEL073-441-0702学生課〈保健看護学部〉〒641-0011和歌●学科組織地域創造学部地域創造学科150●沿革1953(昭和28)年に開学の奈良県立短期大学を前身とし、1990(平成2)年に開学しました。2001(同13)年、奈良県立商科大学から奈良県立大学に名称変更。2014(同26)年に学科を改組しました。●大学GUIDE地域づくりに貢献しうる人材を養成するとともに、研究活動の成果を地域に還元し、さらに地域に開かれた大学として生涯学習の場を提供することにより、社会・文化の発展に寄与することを基本理念とします。地域創造学科は、観光創造、都市文化、コミュニティデザイン、地域経済の4つの「コモンズ」から構成されているユニークな教育システムです。コモンズとは、テーマごとに学生と教員が集う学びの共同体を意味し、「この学問領域をとことん追求したい」という志向に応えます。「観光創造コモンズ」では、観光ビジネス・政策、景観マネジメント、アジア・グローバル観光交流など、「都市文化コモンズ」では都市社会史、メディア・表象、アート・アミューズメントなど、「コミュニティデザインコモンズ」ではコミュニティ政策、持続可能なコミュニティ、共生・協働のまちづくりなど、また「地域経済コモンズ」では、地域経済、地域産業、流通・マーケティングなどの分野をそれぞれ研究対象とします。●卒業後の進路主な就職先公務員、一般企業社員、旅館、交通機関、旅行会社、企画広告宣伝業界、マスコミ関係など728●学科組織医学部医学科看護学科11485●沿革1945昭和20)年、奈良県立医学専門学校として設立。1952同27)年、奈良県立医科大学となりました。●大学GUIDE奈良盆地の南端に位置し、飛鳥・奈良時代の史跡や寺院が散在する、豊かな歴史的風土の中にあります。医学、看護学およびこれらの関連領域で活躍できる人材を育成するとともに、国際的に通用する高度な研究と医療を通じて、地域社会さらには広く人類の福祉に寄与することを理念とします。医学科の教育課程は教養教育と専門教育があります。1年次から専門教育として医学特別講義が始まり、2・3年次で解剖学・生理学・病理学・細菌学などの基礎医学を学び、4年次には基礎医学と臨床医学の統合コースと社会医学を学びます。5・6年次には病棟実習など学外医療施設での本格的な臨床実習を行います。一方、看護学科では、多様なニーズに応えるために医学教育と連携し、高度な技術や知識を身につけます。教育内容は、専門基礎分野と専門分野に大別されます。専門基礎分野では、人間・社会、生活・環境、健康、国際それぞれの理解を促す科目があります。また、専門分野では、基本、展開、発展と探究という段階に沿った科目が準備されています。●卒業後の進路国家試験合格後、医学科は臨床研修医、看護学科は看護師・保健師として病院・福祉施設などに就職しています。山市三葛580TEL073-446-6700事務室〈薬学部〉〒640-8156和歌山市七番丁25-1TEL073-488-1843事務室<HP>https://www.wakayama-med.ac.jp/●学科組織医学部保健看護学部薬学部医学科保健看護学科薬学科10080100●沿革和歌山県立医学専門学校が母体となり、1948昭和23)年に和歌山県立医科大学となりました。1999平成11)年に、現在の地に移転。2004同16)年に保健看護学部、2021令和3)年に薬学部を開設しました。●大学GUIDE医学部では、知識偏重の教育状況から脱却し、総合的な臨床・研究能力のある医師の育成を目指すため、カリキュラムの改変を行っています。保健看護学部では、豊かな人間性、高い倫理観を育み、先進的、高度な専門的知識と技術を教授することにより、健康・福祉に関する社会の要請に対応でき、保健看護の実践、教育、研究など広い分野で活躍できる人材を育成します。薬学部では、医療系総合大学としての特長を最大限に生かした多職種連携教育を推進することで、他学部の専門性を理解し、チーム医療の一員として協調的に職務を遂行できる薬剤師の養成に努めます。●卒業後の進路医学部生は多くは臨床医となりますが、研究者の道に進む人もいます。保健看護学部の進路としては県内はもちろん、県外の病院、保健所等で活躍しています。