>> P.719
石川県立大学石川県立看護大学金沢美術工芸大学〒921-8836石川県野々市市末松1-308TEL076-227-7408教務学生課<HP>https://www.ishikawa-pu.ac.jp/〒929-1210石川県かほく市学園台1-1TEL076-281-8302教務学生課入試事務担当<HP>https://www.ishikawa-nu.ac.jp/〒920-8656石川県金沢市小立野5-11-1TEL076-262-3531事務局<HP>https://www.kanazawa-bidai.ac.jp/日本画専攻油画専攻彫刻専攻芸術学専攻美術科デザイン科ホリスティックデザイン専攻インダストリアルデザイン専攻工芸科15251510402030公立大学●沿革1946(昭和21)年、金沢美術工芸専門学校設立。1950(同25)年、金沢美術工芸短期大学となり、1955(同30)年に、金沢美術工芸大学が開学しました。●大学GUIDE「美の創造を通じて人類の平和に貢献する」ことを理想に掲げ、工芸美術の継承発展と、文化・産業の振興を目指しています。専門教育課程は各専攻の教育方針に沿いながら、それぞれ特色ある内容が盛り込まれています。いずれも卒業生を作家、デザイナー、教員、芸術理論の専門家として社会に送り出すことを主眼としています。美術科は日本画、油画、彫刻、芸術学の4専攻、デザイン科はホリスティックデザイン、インダストリアルデザインの2専攻に分かれます。教育課程の特色は、施設、スタッフの充実を、積極的に進めていることです。金沢市の協力を得て、年々整備されています。また、スタッフも、意欲的な制作、研究活動を展開する専任教員に加えて、第一線で活躍する方々を多く非常勤講師として招き、教育内容の広がりと専門的レベルの向上を図っています。●卒業後の進路卒業生は、専門技術を生かして独立した作家やデザイナー、教育者として、また民間企業などにおいて国際的レベルで活躍しています。719●学科組織美術工芸学部●学科組織生物資源環境学部生産科学科40環境科学科40食品科学科40●沿革1971(昭和46)年開学の石川県農業短期大学を前身として、2005(平成17)年、四年制の石川県立大学として開学。2009(同21)年には大学院研究科を開設しました。●大学GUIDE共通テーマは、「生物資源環境学」です。3学科それぞれの視点から、石油などの化石資源ではなく動物・植物といった、地球に優しい生物資源の活用を探ります。また、2019年4月より、新たにコース制を導入しました。生産科学科では、生物資源の特性を集団や個体から細胞・分子・遺伝子レベルまで幅広く解明し、資源や環境などを視野に入れた生産技術の開発に取り組みます。環境科学科では、自然環境の保全と管理に取り組み、視野の広い環境技術者を育成します。社会で即戦力として活躍できるよう、自然や農地など環境に関わる実験・実習科目も充実しています。食品科学科では、バイオテクノロジーなどの先端技術を生かし、農作物を中心とした食品の新たな加工・貯蔵・流通技術の開発、さらに食品の安全性についても追究します。●卒業後の進路卒業生は農業関連企業、環境関連企業、食品会社、製薬会社、土木工事関連会社、食品関連企業、酵母系食品企業、機械メーカー、研究者、国家・地方公務員、高等学校教諭など、幅広く活躍しています。●学科組織看護学部看護学科80●沿革2000(平成12)年に開学。2004(同16)年には大学院看護学研究科を開設しました。●大学GUIDE県内における看護学・看護実践の高度教育・研究・研修の拠点として、看護学に関する高度な専門知識と技術、豊かな人間性と高い資質を兼ね備えた人材を育成するとともに、地域の人々の健康の増進と福祉の向上に寄与しています。また、地域連携事業や生涯学習講座、ボランティア養成講座の実施など、社会貢献活動にも力を入れています。カリキュラムの軸として、1〜4年次を通じて5段階に分かれる看護学実習があります。特徴的な科目の一つが、必修の「フィールド実習」です。学生自らがテーマを設定し、県内の企業や事業所で就業体験をします。また、アメリカ・韓国・タイの看護系大学における研修も実施。現地の医療施設の見学や看護学部教員による講義など多彩な内容です。施設・設備も充実しています。看護学実習室は、実際の医療現場を想定した環境です。また、最新の医療機器を導入した看護スキル・ラボでは、診察や治療における技術修得のトレーニングを行うことができます。●卒業後の進路看護師と保健師の国家試験受験資格を取得できます。保健師合格者は、申請により養護教諭二種免許を得られます。助産師になるために大学院に進学する人もいます。