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科目を配置。時代の要請に応じた学びや自己研鑽の態度を育む「統合」科目により段階的に学習していきます。保健師・助産師希望者は、各受験資格に必要な科目を低学年次より選択できます。看護師国家試験受験資格のみの希望者は、臨床判断や実践力をより高める「看護実践発展科目」が選択でき、看護実践力の向上を図ります。大学の特色である「多職種連携教育」は、医学部、薬学部と合同で1年次から4年次まで積み上げて学びます。授業は、①学生と教員による積極的な双方向型、②アクティブラーニング、③リフレクションやポートフォリオを取り入れた看護学実習、④卒業演習(卒業論文作成)の個別指導等、多様な教育方法を展開しています。取得資格医師国家試験受験資格、看護師国家試験受験資格、助産師国家試験受験資格(選択制)、保健師国家試験受験資格(選択制)、薬剤師国家試験受験資格卒業後の進路医学部医学科2004年より診療に従事しようとする医師は2年以上の臨床研修が義務化されたため、卒業後は大学病院や臨床研修病院で2年の臨床研修を受けます。また、大学院(医学研究科)へ進学する者もいます。卒業後の進路先(2023年3月卒業生)※()内は人数・大阪医科薬科大学病院での研修(27)・その他の大学附属病院での研修(22)・大学附属病院以外の研修病院(46)薬学部薬学科卒業生の進路は、病院・薬局をはじめ、薬業関連企業の各種部門、医薬品販売業、官公庁の薬務・衛生行政、さらに大学などの専門教育研究機関など広範囲にわたります。各界で活躍する卒業生との太いパイプと「就職支援システム」で、学生の進路選択をサポートしています。これまでの主な就職先塩野義製薬、ファイザー、大阪医科薬科大学病院、大阪府済生会中津病院、スギ薬局、アインファーマシー、厚生労働省、大阪府、大阪市など近畿看護学部看護学科豊富な実績を持つ就職先に加え、さらに深く学ぶ大学院も充実。卒業後のキャリア形成もサポートします。これまでの主な就職先大阪医科薬科大学病院、大阪医科薬科大学三島南病院、大阪大学医学部附属病院、京都大学医学部附属病院、大阪公立大学医学部附属病院、近畿大学病院、大阪赤十字病院、関西電力病院、高槻赤十字病院、北野病院、淀川キリスト教病院、兵庫県立こども病院、国立循環器病研究センター、大阪急性期・総合医療センター、兵庫県災害医療センター、大阪旭こども病院、大阪市、京都市、滋賀県、兵庫県、吹田市など大学院修士課程・高度実践コース(専門看護師養成・ナースプラクティショナー養成)・教育研究コース(教育者・研究者養成)大学院博士課程高度実践コースからも教育研究コースからも進学可能。入試GUIDE「至誠仁術」入試(併願制)医学部①一般選抜(大阪府地域枠・前期・後期)②大学入学共通テスト利用選抜③④指定校制推薦入試(専願制)⑤公募制推薦入試(専願制)薬学部①公募制推薦入試②一般入試A③一般入試B④大学入学共通テスト利用入試(前期・後期)⑤指定校制推薦入試⑥帰国生徒特別選抜入試看護学部①一般選抜(2科目・3科目)②大学入学共通テスト利用選抜(前期・後期)③公募制推薦入試(専願制・併願制)④⑤指定校制推薦入試(専願制)「至誠仁術」入試(専願制)資料請求方法:巻末ページの「パンフレット一括請求」をご覧ください。533