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神奈川工科大学〒2430292神奈川県厚木市下荻野1030入試課TEL0462913000〈HP〉https://www.kait.jp/〈E-mail〉nys@kait.jp資料請求請求ハガキ巻末ハガキ料金無料完成時期5月中旬■学部・学科組織(2024年度)●工学部機械工学科175/電気電子情報工学科128/応用化学生物学科145●情報学部情報システム学科80/情報工学科170/情報ネットワーク・コミュニケーション学科110/情報メディア学科180●健康医療科学部看護学科80/管理栄養学科40臨床工学科40大学GUIDEKAITVision60神奈川工科大学は2023年に創立60周年を迎え、これを機に、20年先までを見据えた長期ビジョン「KAITVision60」を策定しました(KAIT=KanagawaInstituteofTechnology)。伝統を礎にしながら、未来社会を支える新たな技術と人材を生み出します。4つの基本方針創立以来、実学を重んじ、学生の個性に応じた教育を柱に日本の実学を担う人材を輩出してきた神奈川工科大学。今後のさらなる発展をめざし、「4つの基本方針」を掲げました。未来社会を支える新たな技術と人材を生み出し続け、地域の知の拠点として、豊かで持続可能な未来へ貢献します。「未来を担う人をつくる」「未来を担う知をつくる」「未来を担う絆をつくる」「未来を担う力をつくる」体験を重視し、成長が実感できる学び●「数理・データサイエンス・AI教育」を展開高度に情報化された未来では、「データサイエンス力」「データエンジニアリング力」「ビジネス力」のスキルを持つことが当たり前になるでしょう。そしてこれらのスキルに不可欠なのが、データサイエンスやAIを理解し活用する知識や技術です。神奈川工科大学では講義を聴くだけでなく、先進AI研究所で研究開発中のテーマに触れ、AIによる社会課題の解決を創造するなど、体験・探究・プロジェクト型の新しい授業方法を取り入れます。●「MDASH応用基礎レベル」認定を取得神奈川工科大学の数理・データサイエンス・AIの教育は、文部科学省の教育プログラム認定を獲得しています。全学教育は、MDASHリテラシーレベルに2021年度認定されました。さらに発展的内容を含む工学部・情報学部などの教育プログラムは、MDASH応用基礎レベルに2022年度認定されました。今後は、神奈川工科大学とし414ての特色を加え、産学官で活躍できる人材の育成に取り組んでいきます。●基礎教育支援センター数学、物理、化学、生物、英語といった基礎科目の個別指導が受けられます。全学生が予約なしで利用可能。高校での学習範囲から専門基礎科目の入門部分まで、教員が丁寧に個別指導します。さらに、論文等の書き方についても相談できます。●ユニットプログラム異なる授業で学ぶことが多い「講義」「実験・実習」をひとつの授業で一貫して学ぶことができる、独自のプログラム。講義から時間を空けずに、理論をしっかりと頭に入れたまま実験・実習に取り組み、学習効果を高めます。一連の流れで、課題設定・解決能力」「チームワーク力」「コミュニケーション力」などを身につけます。●産学連携プロジェクト教育企業と連携し、共同プロジェクトとして一緒に課題に取り組んだり、企業の現場に触れたりしながら、実践的なスタイルの学習で経験値を高めます。●KAITプロジェクト授業や研究室での研究活動以外で、学生が自主的に行う活動です。全国大会や世界大会への出場、地域貢献や環境保全活動など内容はさまざまで、大学から各種サポートが受けられます。現在進行中の「フォーミュラEVプロジェクト」は、自動車好きが集まったプロジェクト。「全日本学生フォーミュラ大会」が定めたレギュレーションに基づき、フォーミュラスタイルの競技車両を学生たちが自らの力で1年間かけて構想・設計・製作します。学部紹介●工学部新たな技術の開発によって社会の課題解決に貢献するために、専門分野の垣根を越えた広い視野と知見を備えた人材を育成します。「ものづくり革新」や「超スマート社会」に求められる対応力と課題解決力を養い、今の技術を駆使する力を身につけた上で、次の技術を創造する力を磨き上げます。各専門分野を横断的に学べる機会を用意し、機械×自動車×環境・電気×IT・化学×生物など、複数の専門分野の知見を集結させ、新たな技術展開につなげます。●情報学部超スマート社会に向け、急速にニーズが高まっている情報技術者を育成します。学生の興味・関心に合わせ、2024年度に学部学科を再編。「工学部」「情報学部」「健康医療科学部」の3学部体制に。新たな学科として、工学部「応用化学生物学科」、情報学部「情報システム学科」が誕生。TOPICS