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KYOTOSANGYOUNIVERSITY経済学部経済学科経営学部マネジメント学科法学部法律学科/法政策学科現代社会学部現代社会学科/健康スポーツ社会学科国際関係学部国際関係学科外国語学部英語学科(英語専攻、イングリッシュ・キャリア専攻)/ヨーロッパ言語学科(ドイツ語専攻、フランス語専攻、スペイン語専攻、イタリア語専攻、ロシア語専攻、メディア・コミュニケーション専攻)/アジア言語学科(中国語専攻、韓国語専攻、インドネシア語専攻、日本語・コミュニケーション専攻)文化学部京都文化学科/国際文化学科理学部数理科学科/物理科学科/宇宙物理・気象学科情報理工学部情報理工学科生命科学部先端生命科学科/産業生命科学科学部・学科組織京都産業大学入学センター〒603-8555京都市北区上賀茂本山☎075-705-1437https://www.kyoto-su.ac.jp/admissions/本文509ページもご参照くださいLiteracy)」の認定を受けており、データの収集法、AIの基本的な仕組み、社会におけるデータ・AI活用例、法律的・倫理的な問題点、人間社会・職業への影響、その予想される将来について、文系・理系に関わらず興味深く学ぶことができる内容です。さらに2023年度からは、共通教育科目に「データサイエンス科目群」を設け、リテラシーレベルに続く科目を新たに設置し、基礎から応用基礎レベルまで段階的・体系的に学ぶことのできる機会を、全学部・全学年に広く提供していきます。Society5.0の実現に向けて、人びとの夢を実現する革新の技術と社会・世界をむすび、新しい産業をうみだしていく起業家(アントレプレナー)の育成が、今、大学に期待されています。起業家に求められるのは「これまでにない」発想。多様な知や人との交流がその源泉です。そこで、文系・理系10学部、約15,000人もの学生が一つに集結する「ONECAMPUS」ならではの特長を生かした起業家育成プログラムを開設。全学部が参画する文理融合の正課教育として2023年度から始動しています。全学部・全学年の学生が誰でも学べるプログラムには、教員もすべての学部から集い、文理を越えた新しい学びが展開されています。起業活動の拠点となるInnovationHUBやInnovationラウンジなど、学生が自由に利用できる施設を新たに設置。イノベーションの創出と社会的課題を解決する力をもった人材を育成するため、文理融合教育を進めています。京都産業大学のキャリア教育は、学内での「学び」と、学外での「実践」を積み重ねることで、自身の将来を描き、考え抜く力・表現する力などといった「社会を生き抜く力」を養成します。全学部、全年次の学生を対象とした多彩な科目を年間約4,000人の学生が受講し、学部の枠を越えた学びを実践しています。企業・団体と連携して進める「O/OCF-PBL(On/OffCampusFu-sion-ProjectBasedLearning)」や「インターンシップ」などを通して、実社会で求められる力を学びながら、主体的に考え積極的に行動できる根幹的な実力を養うことで、大学での学びを深化し、卒業後も自ら考え行動する「社会で活躍できる人材」を育成します。O/OCF-PBL(オーシフピービーエル)大学(OnCampus)での学びと実社会(OffCampus)での学びとを融合(Fusion)させた、課題解決型学習(PBL:ProjectBasedLearning)科目です。学生が社会で活躍する力を身につけるためには、非定型的で答えのない実社会の課題に取り組む実践が不可欠です。1年次から2年次までの一貫したプログラムによって、企業や行政機関等からいただいた課題にチームで取り組み、「課題解決スキルの修得」と「主体性や社会性をはじめとする能力の伸長」を図っていきます。■グローバルコモンズ各国言語の資料を閲覧できるほか、外国語会話ラウンジ、異文化交流イベントなど、外国語を楽しみながら学習できるプログラムを提供。授業以外でも外国語を使う機会が増えるため、外国語との距離がぐっと縮まり、学習意欲やコミュニケーション能力がアップします。そのほか、専門スタッフによる英語個別学習支援など、各学生のレベルに合わせたサポートも受けることができます。■神山天文台私立大学としては最大となる「荒木望遠鏡」(口径1.3メートルの反射式望遠鏡)などの観測装置や各種の実験・開発機器を設置。この施設・設備を学内外の研究者や学生の教育の場として提供するとともに、地域の方にも広く開放して宇宙に触れる機会を身近に提供しています。一拠点総合大学ならではのアントレプレナー育成プログラム「社会で活躍できる人材」を育成するキャリア教育充実の施設・設備