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TOKYOWOMAN'SCHRISTIANUNIVERSITY現代教養学部人文学科(哲学専攻、日本文学文化専攻※、英語圏文化専攻※、歴史文化専攻)/国際社会学科※/経済経営学科※/心理学科※/社会コミュニケーション学科※/情報数理科学科※(情報数理科学専攻)※新設・再編・名称変更の計画は構想中であり、学科名称や内容は変更となる可能性があります。学部・学科組織東京女子大学広報課〒167-8585東京都杉並区善福寺2-6-1☎03-5382-6476https://www.twcu.ac.jp/本文354・355ページもご参照ください■2024年度全学共通カリキュラムを大胆に改革●「知のかけはし科目」を新設2024年度には、全学生が学科や学年を超えて受講する「知のかけはし科目」が始まります。これは、異なる学科の教員2名がティーム・ティーチングを行う全学規模のカリキュラムです。異なる分野の視点が一つの授業の中で交差し、予想もしなかった問いと答えが学生を巻き込んで展開します。既存の授業では得られなかった新しい出会いは、学生と教員を既存の思考の枠組みから解き放ち、リベラルアーツらしい学びの契機となることでしょう。Example【メディア論×パンダ政治外交】コミュニケーション学、社会心理学、国際政治・外交などの点から、「かわいい」が持つ社会的影響を考える。【古代ローマ史×心理学】古代ローマ史と臨床心理学の観点から、フロイトの「夢判断」について論じる。●AI・データサイエンス科目の必修化どんな学問にも必要な情報分野の知識の必要性や活用法を知ってもらえるよう、初心者でも学びやすいカリキュラムを揃えた「AI・データサイエンス科目」を2024年度より必修化します。高度な授業も開講し、プログラム修了者にはオープンバッジ(デジタル化された修了証)を授与します。フルオンデマンドの早稲田大学との連携科目も開設します。●英語教育の拡充/GlobalCitizenshipProgramライティングを通じてクリティカルシンキングを鍛えるほか、実践的なディスカッションスキルと表現を学ぶ授業を新たに必修とすることで、グローバル社会に積極的に参加できるよう、英語での自己表現力を伸ばします。またグローバルな視点での調査に基づいた議論や1年間の学部留学を必修とする、選抜制プログラム「GlobalCitizenshipProgram(GCP)」をスタートします。GCP生のための奨学金も用意しています。きめ細かなキャリア支援で、就職率は過去7年間99%以上を維持しています。2023年3月卒業生の内定先への満足度(5段階評価で4以上)も86.5%と、ほとんどの卒業生が高い満足度を持って就職しています。キャリア・センターでは、年間150日を超える各種行事を実施。学生一人ひとりを支援する体制やキャリアカウンセラーに個別相談を受けられる体制などに加え、100年の伝統が生きる卒業生の就職セミナーや、YouTube、AIの活用など、伝統と改革を両立したキャリア支援が強みです。就職実績(2023年3月卒業生)就職率……99.2%(就職者数/就職希望者数)主な就職先(2023年3月卒業生実績)富士通、NTTドコモ、アクセンチュア、あずさ監査法人、シアトルコンサルティング、住友化学、リコー、ENEOS、伊藤忠商事、三菱倉庫、東日本旅客鉄道、日本放送協会、東京海上日動火災保険、日本銀行、清水建設、日本赤十字社、星野リゾート・マネジメント、埼玉県教員、東京都特別区他学生一人ひとりをきめ細かく支援一人ひとりの未来を全学的にサポート高い就職率を支えるキャリア支援(2025年度予定)現代教養学部人文学科情報数理科学科哲学専攻情報数理科学専攻※構想中日本文学文化専攻英語圏文化専攻歴史文化専攻国際社会学科国際関係コース/地域文化コース経済経営学科経済学コース/経営学コース/地域デザインコース心理学科心理科学コース/発達臨床コース社会コミュニケーション学科社会学コース/メディア情報コース/共生社会コース名称変更新設新設新設再編新設名称変更2025年、6学科の新体制に