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GAKUSHUINUNIVERSITY法学部法学科/政治学科経済学部経済学科/経営学科文学部哲学科/史学科/日本語日本文学科英語英米文化学科/ドイツ語圏文化学科フランス語圏文化学科/心理学科教育学科理学部物理学科/化学科/数学科/生命科学科国際社会科学部国際社会科学科学部組織学習院大学学長室広報センター〒171-8588東京都豊島区目白1-5-1☎03-5992-1008最寄駅JR山手線目白駅https://www.univ.gakushuin.ac.jp/本文276・277ページもご参照くださいと、最新の知見をもとに議論します。またグローバル化が進む現代社会を見据え、多様性への理解を深める機会として、多彩な国際交流プログラムを取り揃えています。特に夏休みなどの休暇期間を利用して渡航できる「短期研修プログラム」には力を入れており、毎年300名以上の学生が参加。その他にも長期留学はもちろん、学内で留学生をサポートするバディ制度など、国際交流に関する幅広いプログラムで学生の意欲に応えます。文部科学省「2023年度科学研究費助成事業(科研費)」新規課題の採択率は44.2%。私立大学中1位、大学を含む全研究機関の中で2位となり、2021年から3年連続で私立大学1位を維持しています。本事業はすべての学問分野が対象の日本の代表的な研究助成制度で、研究計画、見通し、その社会的意義などを厳正に審査し、優れた研究と認められたものが採択されます。この成果は学習院大学の全国トップクラスの研究力を証明するとともに、社会から高い期待が寄せられる研究の豊富さがわかります。学習院大学では、最先端の研究に携わる教員たちから、少人数教育を通じて丁寧かつ熱心な指導を受け、高い専門性・分析力・思考力を身に着けることができる贅沢な環境が整っています。学習院大学では、専門的な学びと分野を超えた学びの両方をバランスよく身につけることで、社会に革新をもたらし、より良い未来を築く“T型人材”の育成を目指し、きめ細かな教育カリキュラムや学習環境を提供しています。2023年度より学部の専門分野に加え、興味に応じて、特定のテーマを追究できる「副専攻制度」を設置。「データサイエンス」、「日本語教師養成プログラム(副専攻)」、「ジェンダー・スタディーズ」の3つのコースを用意しています。関心のあるテーマについて学ぶ、主専攻の内容を別の視点から掘り下げる、修了認定をキャリア形成へ活用するなど、多様な目的に活かすことができます。また2023年4月には「東1号館」が開館。学ぶ人の視野をぐっと広げる「学びのハブ」機能を重視し、アクティブラーニングスペースを備えた大学図書館のほか、大学での学びをサポートするラーニング・サポートセンター(LSC)、友人との会話も弾むオシャレなカフェなど、オープンな空間デザインにコミュニケーション・学習支援機能を盛り込み、学習環境の更なる向上を実現しました。社会の一員として「人生をいかに生きるか」。キャリア教育と就職支援プログラムの両輪から、社会へはばたく学生をサポートします。〇キャリア教育:全学共通科目に「キャリア・デザイン」を用意。一年次から他学部・他学科の仲間と「自分らしいキャリア観」を考えていきます。〇就職支援プログラム:約500人の卒業生・サポーター学生が講師となり、3年生の冬に面接指導を行う全学イベント「面接対策セミナー(通称:メンタイ)」や、各業界から約300社を招き年間を通じて説明会を開催する「学内企業説明会・業界セミナー」、内定を獲得した4年生が後輩の就職支援に協力する学生キャリアサポーター(通称:キャリサポ)制度のほか、「留学希望者・経験者向け就職セミナー」や「公務員ガイダンス・セミナー」など一人ひとりにあったプログラムを用意しています。東1号館2階:最新の雑誌や新聞を揃えたコミュニケーション・ゾーン未来への取り組み自分らしい人生観を養う充実のキャリア支援少人数教育のもとで最先端の「知」に触れる