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CHUOUNIVERSITY法学部経済学部商学部理工学部文学部総合政策学部国際経営学部国際情報学部学部組織中央大学入学センター〒192-0393東京都八王子市東中野742-1☎042-674-2144https://www.chuo-u.ac.jp/connect/本文334・335ページもご参照くださいデータサイエンス分野を基礎からその応用までを系統的に学ぶ全学プログラムにより、中央大学は未来社会の姿として提唱されているSociety5.0で実現する社会において、新たな価値を見出す人材の育成を進めています。●AI・データサイエンス全学プログラム文系・理系のすべての学部で1年次から履修できる基礎科目及び応用基礎科目を開講し、AI・データサイエンスを系統的に学ぶことができます。基礎レベルの「AI・データサイエンスと現代社会」では、AIデータサイエンスがもたらす価値とデジタル技術が浸透した社会における課題を大きなテーマとして、データサイエンスの適用方法や有効性、現代的な課題を学びます。大学生であれば誰もが知っておくべき基礎的な内容を理解できる科目です。同じく基礎レベルの「AI・データサイエンス総合」では、経済社会の中でAI・データサイエンスがどのように活用されているのかを、実践例を通して学びます。複数名の実務家が講義を担当し、対象となる課題の背景や必要とされるスキルを学んだ後で、講師との議論を行い、総合的な理解を目指します。応用基礎レベルでは、プログラム言語や分析ツール、統計用プログラミング言語などのスキルを修得する「AI・データサイエンスツール」、学部学科を超えたグループ活動で現実のデータを使いAI・データサイエンスを実践する「AI・データサイエンス演習」を開講しています。●iDSプログラム「iDS(IntermediateProgramforDataScienceandAI)プログラム」は、2年次から履修が可能となる「AI・データサイエンス演習」の受講者を対象として、AIやデータサイエンスの技術や知識を習得し、各学部の専門分野で活用する力を身につける学部横断的プログラムです。3年間のゼミ活動では、所属ゼミのテーマに沿って、データの収集・分析・考察・活用を行い、データに基づいて課題発見、解決する力を修得します。ゼミでは主体的な学びが求められ、決して楽な道のりではありませんが、他では味わえない充実感と知識・技術、そして貴重な体験を得ることができるでしょう。また、演習での課題解決型学修に加えて、基幹科目として位置づけられる「AI・データサイエンスツール」と所属学部の関連科目を体系的に学ぶことで、データ活用に必要な技術や知識に磨きをかけていきます。さらに、一定の要件に従い科目を履修した学生には、修了証とオープンバッジが発行されます。オープンバッジにより、修得したスキルが国際的に証明されます。AI・データサイエンス全学プログラムオープンバッジ法曹への新しい道法曹コース3年間+法科大学院2年間の新制度が始まりました!2019年度入学生より、法学部を3年で早期卒業することをめざす「※法曹コース」を選択することで、従来より約2年早く最短約6年で法曹資格を取得できるようになりました。※中央大学では法律学科法曹コースにおける「一貫教育プログラム」を指します。従来の制度では、左のように、法曹となるまで最短約8年間の時間が必要でした。法曹コースは、学部の早期卒業(3年で卒業)を前提とし、これまでよりも1年早く法科大学院に進学することが可能です。入学1年2年3年4年5年6年7年8年法学部のAさん(18歳)の場合法曹コースのBさん(18歳)の場合法学部4年法科大学院2年司法修習司法試験司法試験法曹コース3年法科大学院2年在学中受験早期卒業22歳で卒業24歳で修了法曹資格取得法曹資格取得最短で約6年に(法曹コース+在学中受験)大学入学から最短約8年で法曹資格取得大学入学から最短約6年で法曹資格取得司法修習21歳で卒業23歳で卒業最短の場合従来は法曹となるまで最短約8年一定の条件を満たした希望者は、法科大学院在学中に司法試験を受験することも可能になります。※法曹コース出身者以外の方も在学中受験することが可能です。