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728●沿革1932(昭和7)年、全国初の市立の岐阜薬学専門学校として創立され、1949(同24)年、学制改革により岐阜薬科大学として新たに発足。2010(平成22)年に本部を現在の学舎へ移転しました。●大学GUIDE「ヒトと環境にやさしい薬学(グリーンファーマシー)」を基本理念としています。実践的に薬剤師を育成するため、全国で初めて開設された大学附属薬局を活用した臨場感あふれる薬学教育を展開します。病院や薬局での臨床業務や国・地方の衛生行政分野等での活躍を目指す「医療薬学コース」と、製薬・化学・食品企業等での研究や生産・技術、営業各分野での活躍を目指す「創薬育薬コース」の2コースがあり、3年次後期にいずれかを選択します。さらに、4年次には研究室に所属し、教官によるマンツーマンの指導で卒業研究に従事。総合的な研究能力を身につけることができます。卒業生は、薬剤師国家試験の受験資格が得られます。国際交流が活発なことも特色です。提携大学が中国、アメリカ、イタリア、タイなどにあり、学生派遣や留学生の受け入れ、講習会や相互の研究発表などが行われています。●卒業後の進路就職率はほぼ100%で、職種は、化学および製薬企業の研究・開発・学術・営業、病院の薬剤師、国家公務員や地方公務員など多種にわたっています。大学院修了者は研究職として活躍します。岐阜薬科大学〒5011196岐阜市大学西1254TEL0582308100(代表)教務厚生課<HP>https://www.gifu-pu.ac.jp/薬学部薬学科120●学科組織●沿革静岡県立農林大学校を母体とし、2020(令和2)年4月に静岡県立農林環境専門職大学を開学。●大学GUIDE「耕土耕心」、すなわち「大地を耕すことは自らの心を耕すことである」という理念の下に、高度な実践力と豊かな創造力を持った農林業者を養成する全国初の農林業の専門職大学です。農林業経営体の中核を担い、経営体の大規模化や多角化などに対応していくことができる人材を養成します。また、農山村の自然環境や景観の保全、伝統・文化の継承などについて学び、農山村地域社会のリーダーとなりうる人材を育成します。カリキュラムは、実習・演習を中心とし、農林業経営体でのインターンシップや現場課題をテーマとしたプロジェクト研究など、農林業経営における実践的なスキルを身につけることができる点が特長です。生産物の加工・流通・マーケティング、経営管理や経営戦略、グリーンツーリズムなど関連する幅広い分野を体系的に学びます。その上で、2年次から「栽培コース」、「林業コース」、「畜産コース」に分かれて専門性を深めていきます。●卒業後の進路農林業経営体の後継者や幹部、農林業を事業とする企業への就職、JA・森林組合の職員、技術指導・普及を行う公務員など、農業関連分野での活躍が期待されます。静岡県立農林環境専門職大学〒4388577静岡県磐田市富丘6781TEL0538317905学生課<HP>https://shizuoka-norin-u.ac.jp/●学科組織生産環境経営学部生産環境経営学科24●沿革静岡薬科大学、静岡女子大学、静岡女子短期大学を統合し、1987(昭和62)年に開学。1997(平成9)年、看護学部を増設しました。●大学GUIDE薬学部は薬科学科と薬学科があり、4年制の薬科学科では、創薬、衛生薬学の新たな基盤構築に貢献する人材の育成を、6年制の薬学科では、医療チームの一員として活躍できる高度な専門知識を持った薬剤師・医療薬学研究者の育成をそれぞれ目指しています。また、食品栄養科学部は、食と健康、環境と健康に関する問題を生命科学の視点から解明し、その知識を活用できる人材を、国際関係学部は、グローバル時代において国際社会のさまざまな分野で活躍できる実践知を持つ人材を、経営情報学部は、情報処理能力・マネジメント力を兼ね備えたビジネスリーダーとなる人材を、看護学部は、保健医療の現場で活躍できる高度な専門知識を持った人材を育成しています。●就職・キャリア支援就職試験対策、公務員勉強会、自己分析講座、企業見学会など多彩なイベントを実施するほか、企業や研究職経験者による個別相談も行っています。2022年春の就職内定率は学部98.4%、大学院98.6%でした。静岡県立大学〒4228526静岡市駿河区谷田521TEL0542645007学生部入試室<HP>https://www.u-shizuoka-ken.ac.jp/●学科組織薬学部薬科学科40薬学科80食品生命科学科25食品栄養科学部栄養生命科学科25環境生命科学科20国際関係学部国際関係学科60国際言語文化学科120経営情報学部経営情報学科125看護学部看護学科120