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727公立大学●沿革2014(平成26)年、公立大学法人敦賀市立看護大学開学。●大学GUIDE豊かな教養と総合的な判断力、高度な専門的知識と実践力を有する人材を育成するとともに、看護の発展に寄与する質の高い研究に取り組み、人々の健康と福祉の向上に貢献できる大学を目指します。教育の特色のひとつとして、学習目標の明確化をはかる「看護キャリアゼミ」があります。少人数のゼミ方式で、学習内容と、看護専門職の果たす役割との関連性を明らかにしたり、キャリア開発の道程と自己を生かすためのキャリアデザイン形成にむけて必要な学習の場を提供します。また、地方都市の拠点として、住民のニーズに応える応用看護分野を用意。地域看護学、在宅看護学、救急・災害看護学の3つの分野のいずれかを選択します。看護実習は、市立敦賀病院と国立病院機構敦賀医療センターの2つを中心に、敦賀市内外の医療機関、高齢者福祉施設、保健所、健康センターなどで行われます。キャンパスはJR敦賀駅からバスで14分の場所にあります。日本海が見える小高い丘にたたずむ白亜の校舎は、市街地に近くも豊かな自然に囲まれ、四季折々の表情を楽しむことができます。●卒業後の進路看護師、保健師の国家試験受験資格、また申請により養護教諭二種免許を得ることができます(保健師合格者)。看護学部看護学科50●学科組織敦賀市立看護大学〒9140814福井県敦賀市木崎7821TEL0770205540教務学生課<HP>ttps://tsuruga-nu.ac.jp/●沿革岐阜県立看護大学は、看護学部看護学科の単科大学として、2000(平成12)年に誕生しました。●大学GUIDE看護実践の中で必要となるヒューマンケアの基本と技術を身につけ、看護専門職としての責任を遂行できる人材を育成します。また、県内の保健・医療・福祉問題に対する、研究活動に基づく理論に裏付けされた創造的・革新的な解決策の提言や、改革の原動力となる人材の育成によって、県内の保健・医療・福祉の充実・発展に寄与します。県立という特色を生かして、全県下の看護職と現地で共同研究をし、看護実践の改善・充実に努めています。学習プロセスとしては、1年次から看護専門職において基本となる学習(専門科目・専門関連科目・教養科目)を必修で学びます。そして、高学年次には自分の興味・関心に基づいて専門科目や卒業研究、教養選択科目などを履修し、学習をさらに発展させます。●卒業後の進路卒業時に、全員が看護師、保健師の国家試験受験資格を取得することができます。さらに、選択により助産師国家試験受験資格または養護教諭一種免許のいずれかを取得できます(人数制限あり)。就職支援体制が整っており、ガイダンスや面談、卒業生との交流会、就職体験研修などを実施し、4年間を通してサポートします。就職先は自治体や県内外の病院、学校、福祉施設など多岐にわたります。岐阜県立看護大学〒5016295岐阜県羽島市江吉良町30471TEL0583972300(代表)学務課入試担当<HP>https://www.gifu-cn.ac.jp/●学科組織看護学部看護学科80●沿革1992(平成4)年に開学。2022(令和4)年4月、海洋生物資源学部に先端増養殖科学科を新設しました。●大学GUIDE福井県立大学は、恵まれた自然の中のキャンパスに最先端の教育・研究設備を備えています。メインキャンパスである永平寺キャンパスと、日本海を望む小浜キャンパス、水田や畑を有するあわらキャンパス、2022年に開設された目の前に若狭湾が広がるかつみキャンパスがあります。「魅力ある大学」「個性ある大学」「開かれた大学」を基本理念とし、現代社会の飛躍的発展に対応できる高度で先進的な教育をするため、工夫をこらした少人数教育や新しい教育方法の導入に努めています。また、大学の研究成果や施設を地域社会に開放し、地域の特色を生かした研究を行うなど、産・官・学協力による取り組みを進めています。一般教育科目は、幅広い教養と学問探究への柔軟で強靭な態度を身につけるため、学部や専攻を越えた自由科目と充実した語学教育・情報教育の基礎科目で構成されています。●就職・キャリア支援2022年春の就職率は97.6%。キャリアセンターでは常駐する就職アドバイザーによるアドバイスに加え、自己分析、進路調査、ガイダンスなどの機会を提供しています。福井県立大学〒9101195福井県永平寺町松岡兼定島411TEL0776616000入学試験本部<HP>https://www.fpu.ac.jp/経済学部経済学科100経営学科100生物資源学部生物資源学科45創造農学科25海洋生物資源学部海洋生物資源学科50先端増養殖科学科30看護福祉学部看護学科50社会福祉学科30●学科組織