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717公立大学●沿革群馬県民の「健康生活への夢の実現」という大きな期待を受け、2005(平成17)年に開学し、2009(同21)年には大学院が開設されました。●大学GUIDE群馬県民をはじめ、さまざまな地域に生活する人々の健康水準の維持、向上に貢献できる保健医療専門職を育成します。看護学部では、理論と実践を融合させた先進的なカリキュラムで、看護師、保健師として将来にわたり成長してゆくための素地を作ります。実習は1年次から開始し、看護職への関心を高めます。また、授業には最新の研究結果を活用し、臨床経験豊富な教授陣による少人数教育が実施されることで、学生一人ひとりに目が行き届く、恵まれた環境で学習を進めることができます。診療放射線学部との合同授業によるチーム連携授業も実施しています。診療放射線学部では、人間を中心に捉えたカリキュラムで、技術だけでなく患者とのコミュニケーションやチーム医療の重要性などを学び、心豊かな人間性と高度な知識・技術を兼ね備えた診療放射線技師の育成を目指します。卒業研究では、学生各自が新しい検査技術の開発に取り組み、これまでに多くの研究が学会などで高い評価を受けています。●卒業後の進路看護師、保健師、診療放射線技師の各国家試験とも、毎年全国平均を上回る高水準での合格率を達成しています。群馬県立県民健康科学大学〒3710052前橋市上沖町3231TEL0272351211教務係<HP>https://www.gchs.ac.jp/看護学部看護学科80診療放射線学部診療放射線学科35●学科組織●沿革1995(平成7)年、開学しました。2001(同13)年に大学院を開設。●大学GUIDEチーム医療、地域志向型医療への対応、また付属病院での実習が大きな教育の特色です。保健医療のプロを育てるカリキュラム構成です。看護学科では、基礎科目3コース、専門基礎科目・専門科目9コースを設置しています。コースごとに講義、演習、実習を行うなかで自主的な問題探究能力を養います。また、4年間で看護師と保健師の受験資格を取得可能です。理学療法学科では、心豊かな理学療法士育成を目指し、医療の基礎知識、リハビリテーション・障害を中心にした見方から理学療法の応用分野まで統合的に学びます。作業療法学科では、1年次から行う付属病院でのさまざまな臨床実習と、大学での授業を通して、医療機関や地域で幅広く活躍できる高い能力を備えた作業療法士を育成します。放射線技術科学科では、診療放射線技師を育成します。放射線の基礎、安全に扱うための知識を身につけ、診療画像、核医学検査、放射線治療などの分野を体系的に学びます。●卒業後の進路キャリア支援センターではキャリア意識形成と就職活動をサポート。卒業生は民間医療機関、市町村職員、私立大学病院などに就職しています。茨城県立医療大学〒3000394茨城県稲敷郡阿見町阿見46692TEL0298402108教務課<HP>https://www.ipu.ac.jp/●学科組織看護学科50理学療法学科40保健医療学部作業療法学科40放射線技術科学科40●沿革福島県立女子医学専門学校を基盤として、1947(昭和22)年に旧制医科大学(予科)設立。1952(同27)年に新制医科大学として発足。2021(令和3)年に保健科学部を開設。●大学GUIDE医学部では、総合科学系、生命科学・社会医学系、臨床医学系の3つの科目、あるいはそれらを融合した総合教育科目を成長・習熟度に合わせてくり返し発展的に学ぶ、らせん型のカリキュラムを実践しています。地域の医療機関や福祉施設において行われる「地域実習」など、県立の医科大学として常に地域社会を意識しており、地域で暮らす人々から謙虚に学ぶという機会を数多く設けている点が特長です。看護学部のカリキュラムでは、まず心理学や生命倫理学、語学、栄養学、また看護の基本となる科目などを幅広く履修します。その後、看護の応用、実践、統合と発展的に学んでいきます。2021年4月に開設された保健科学部では、実習と演習を重視したカリキュラムにより、高い論理観と知識・技術、コミュニケーション力を持った医療技術者を養成します。また、医学部・看護学部の学生とともに学び、多職種連携の実際を経験します。●卒業後の進路各学部とも病院、診療所をはじめ、保健所、学校など幅広く活躍しています。また県外や海外で活躍する卒業生も多くいます。福島県立医科大学〒9601295福島市光が丘1TEL0245471093入試係<HP>https://www.fmu.ac.jp/医学部医学科130看護学部看護学科84理学療法学科40保健科学部作業療法学科40診療放射線科学科25臨床検査学科40●学科組織