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716●沿革1993(平成5)年、日本で最初のコンピュータ理工学専門の大学として開学。1997(同9)年4月に修士課程、その2年後に博士課程を設置しました。●大学GUIDE時代をリードするコンピュータ・サイエンティストと、高いスキルを持つエンジニアを育成します。教員の約4割が外国人で、英語で研究や開発ができる人材の育成を目指し、コンピュータに関する授業を英語で行います。開学当初から国際化に取り組んでおり、これまでに交流協定を結んだ大学・研究機関は101カ所に及びます。また、約3,000台のコンピュータは24時間使用可能。門限がないので、1年中いつでも学ぶことができます。カリキュラムは、「コンピュータサイエンス」「コンピュータシステム」「コンピュータネットワークシステム」「応用情報工学」「ソフトウェアエンジニアリング」の5つのフィールド(専門領域)を設定しています。多様な好奇心に各フィールドが対応し、各自の興味や将来の進路に合わせて独自のカリキュラムを組み立てていくことが可能です。●就職・キャリア支援進路ガイダンス、学内企業説明会、東京などへの就活交通費助成など、就職サポートも充実しています。民間企業への就職希望者の内定率は開学以来、平均97%です。会津大学〒9658580福島県会津若松市一箕町鶴賀TEL0242372723学生課学生募集係<HP>https://u-aizu.ac.jp/●学科組織コンピュータ理工学部コンピュータ理工学科240●沿革1997(平成9)年、山形県立保健医療短期大学として開学。2000(同12)年に四年制大学に移行しました。●大学GUIDE看護学科では「人間尊重」を基本理念とし、他者の痛みを理解する共感能力と、論理的思考力や倫理的判断力を身につけ、高度化・多様化する看護の現場で活躍できる人材を育成します。助産師または保健師教育を受けるカリキュラムや、地域の人々の健康を支援する地域看護診断実習も特徴です。理学療法学科では、幅広いニーズに適切に対応できる高度な知識と技術に精通した専門職を育成します。それぞれの障がい別に、一般臨床医学から理学療法の専門的な評価・治療までを系統的に学ぶ実践向きのカリキュラムが組まれています。作業療法学科では、心身の障がいの回復に役立ち、生きがいや心の健康を取り戻してもらうため、病院や福祉施設など幅広い領域で活動する作業療法士になる人材を育成します。障がいごとの講義と臨床実習を組み合わせて理論や技術を習得します。カリキュラム以外で、国家試験への指導も熱心に行われます。●卒業後の進路2022年春の就職率は100%で、卒業生は医療機関や社会福祉施設などで活躍しています。今後は健康増進のサポートやスポーツなどの分野への進出も期待されます。山形県立保健医療大学〒9902212山形市上柳260TEL0236866688教務学生課<HP>https://www.yachts.ac.jp/看護学科63保健医療学部理学療法学科20作業療法学科20●学科組織●沿革1952(昭和27)年、米沢市により米沢女子短期大学開学。2014(平成26)年、短大の健康栄養学科を改組し、山形県立米沢栄養大学を開設。●大学GUIDE2014年に開学した山形県初の管理栄養士を養成する四年制大学(男女共学)です。現代の人々は「長生きする」だけではなく「元気で長生きする」ことを希求しています。こうした時代のニーズにこたえるため、糖尿病や高血圧といった生活習慣病の対策や、あらゆる年代の食育を推進していくことのできる高い資質をもった管理栄養士の育成を目指します。管理栄養士の資格取得を前提とした教育を行うため、必要な基礎学力だけでなく、管理栄養士としての適性をもつ次のような学生を求めています。①人とのかかわりを大切にできる人②人間、健康、栄養そして食への関心が持てる人③必要な基礎学力に加え、論理的な思考能力を有する人④学んだことを生かし、地域と社会に貢献したいと考えている人。カリキュラムは「教養科目」と「専門科目」の2つの基本的枠組みで構成されています。このほか、教職科目として「栄養教諭に関する科目」を設置しています。1学年の定員42人という少人数制により、きめ細かな教育を行っています。●卒業後の進路管理栄養士として、病院、社会福祉施設、食品会社(商品開発・品質管理)などへ就職しています。山形県立米沢栄養大学〒9920025山形県米沢市通町6151TEL0238932931(入試担当直通)教務学生課<HP>http://www.u.yone.ac.jp/健康栄養学部健康栄養学科42●学科組織