>> P.711
711公立大学●沿革地域社会への貢献を使命として、2006(平成18)年開学。2010(同22)年4月大学院を開設しました。●大学GUIDE人間重視と地域社会への貢献という基本理念のもと、デザイン学部と看護学部が高い専門性に立った教育・研究を行っています。また、両学部の連携にも力を入れ、保健・医療・福祉分野を対象とするデザイン課題の共同研究などにも取り組んでいます。デザイン学部は建築や地域づくりの手法を学ぶ「人間空間デザインコース」と、暮らしを楽しく快適にするものづくりを学ぶ「人間情報デザインコース」の2コースから選択した分野で学びを掘り下げていきます。コースを横断して学ぶことも可能であり、柔軟性のある豊かな感性を養うことができます。多様化するデザインのニーズに応える実践的なカリキュラムを用意しています。看護学部では、基礎・成人・母性・小児・老年・在宅・精神・地域看護学および看護管理学の9つの専門領域を設けています。領域ごとに講義→演習→実習→フィードバックを反復する段階型カリキュラムが組まれています。学習成果をはかる方法として、実践に即した臨床技能を適正に評価するOSCE(客観的臨床能力試験)を採用しているのも特色です。●就職・キャリア支援就職相談やスキルアップセミナーなどを行うキャリア支援室を設置して、学生をサポートしています。●沿革全国初の一部事務組合方式(釧路市ほか町村の運営)により、1988(昭和63)年開学。1996(平成8)年に経営学科を開設しました。●大学GUIDE創設以来、地域に結びつき開かれた大学」、国際性を重視する大学」、「理論と実践の相まった大学」という3つの建学の理念を掲げています。単科大学ですが、学べる学問分野は、会計学、法律学、行政学など広範囲にわたっています。経済学を基礎とし、社会科学全般を広く学ぶことができます。1・2年次は文化・人間・自然をテーマとする基礎科目を中心に学び、3・4年次ではグローバルな視野と専門知識を深化した「演習」が中心になります。また、大学に設置されている地域経済研究センターでは、地域への貢献を目的とし、地域課題の解決や地域からの創造的な情報発信を実現するための地域政策研究などを進めています。国際交流も活発です。カナダ、韓国、台湾に提携大学があり、短期語学研修や交換留学の制度を整えています。●卒業後の進路主な就職先一条工務店、よつ葉乳業、山崎製パン、ヤマハ発動機、富士ゼロックス北海道、北洋銀行、東北銀行、東京海上日動火災保険、日本生命保険、日本郵便、JR北海道、トランスコスモス、エイチ・アイ・エス、北海道庁、釧路市役所、北海道警察など札幌市立大学〒0050864札幌市南区芸術の森1TEL0115922371学生課入試担当<HP>https://www.scu.ac.jp/●学科組織デザイン学部デザイン学科90看護学部看護学科85釧路公立大学〒0858585北海道釧路市芦野411TEL0154375091学生課<HP>https://www.kushiro-pu.ac.jp/●学科組織経済学部経済学科200経営学科100●沿革1950(昭和25)年開学。1993(平成5)年には保健医療学部が設置され、総合医科大学となりました。●大学GUIDE医学部では、多様化する医学・医療の進展に対応し、社会の要請に応えうる豊かな人間性、基本的臨床能力・技術を備えた人材を育成し、医学研究者となるための基礎を培うことを目標としています。保健医療学部では、“健康でありたい”世の中の期待に応えるため、病気に対するケアはもちろん、病気の予防、リハビリテーションや健康増進まで、広く人々の健康に携わる看護師、理学療法士、作業療法士を育成します。また、国際交流部を軸とした海外大学との医学交流や、産学・地域連携センターを通じた研究成果の社会への還元にも力を入れています。医学部附属施設であるフロンティア医学研究所では、細胞科学、ゲノム医科学、組織再生学、分子医学、病態情報学、神経再生医療学、免疫制御医学の7部門における最先端の医学研究を推進。医療の発展と道民の健康増進に寄与しています。●卒業後の進路札幌医科大学の過去10年の医師国家試験平均合格率は全国平均を上回る93.4%です。卒業後は、札幌医科大学附属病院、他大学病院などへ就職するほか、大学院へ進学しています。札幌医科大学〒0608556札幌市中央区南1条西17丁目TEL0116112111学務課入試係<HP>https://web.sapmed.ac.jp/●学科組織医学部医学科110看護学科50保健医療学部理学療法学科20作業療法学科20