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680東京大学は、1877年に創設された日本で最も古い国立大学であり、10学部、15の大学院研究科・教育部、11の附置研究所などを擁する日本で最大の国立大学です。前期課程教育では、特定の専門分野に偏らない視野と総合的な判断力を養うリベラルアーツ教育を効果的に実践し、「自ら原理に立ち戻って考える力」「考え続ける忍耐力」「自ら新しいアイディアや発想を生む力」という3つの基礎力を鍛えるために、多様な授業科目が提供されています。一般選抜による入学者は、前期課程で得た広範な分野の知見と学びの基礎力をもとに、後期課程における自分の進むべき専門分野の学部・学科等を主体的に選択します。学校推薦型選抜による入学者は、入学後は教養学部前期課程の6つの科類のうちいずれかに所属することになりますが、前期課程修了後は出願時に志望した学部等へ進学します。キャンパス1、2年次は駒場地区キャンパスで、3年次以降は本郷地区キャンパスで学びます。ただし、教養学部後期課程の学生は3年次以降も駒場地区で学びます。大学GUIDECAMPUS情報柏地区キャンパスでは、世界トップクラスの研究施設整備、外国人研究者・留学生のための宿舎の整備、地域と連携した生活支援体制の構築など国際化を推進しています。附置研究所・全学センター附置研究所では、先端医療の開発や地震学、分子細胞生物学、社会科学研究など幅広い研究活動を推進。各分野における研究拠点としての役割を果たし、生み出した成果を社会に広く還元するとともに、東京大学大学院の教育機関として、優れた人材の養成にも取り組んでいます。このほか、各専門分野における研究の活性化や産学連携の促進など、多岐にわたる目的で全学センターを設置しています。学生宿舎三鷹国際学生宿舎は、外国人留学生と日本人学生の混住宿舎で、定員は外国人留学生が約3割、日本人学生が約7割となっています。各部屋は8畳の個室で、ユニットバス、机・ベッドが備え付けられています。駒場キャンパスまで約45分で通えます。ほかに、豊島国際学生宿舎や目白台インターナショナルビレッジもあります。文系学部は、培った能力を社会に役立てるべく就職する学生が多く、理系学部では、将来の研究活動や就職に備えて、大多数が大学院進学の道を選択しています。就職希望者には各学部で就職支援を行い、さらにキャリアサポート室が就職情報の提供やキャリア相談、各種セミナーおよびイベントの企画・運営を行っています。卒業後の進路東京大学●沿革1877(明治10)年、東京開成学校と東京医学校が合併し、わが国最初の総合大学として創立。東京帝国大学など名称変更を経て、1947(昭和22)年より東京大学となりました。文科一類401前期)文科二類353前期)文科三類469前期)理科一類1,108前期)理科二類532前期)理科三類97前期)●募集人員京王井の頭線池袋駒込本郷キャンパス秋葉原神田東京JR山手線目黒渋谷四ツ谷飯田橋市ヶ谷御茶ノ水東大前東京地下鉄南北線JR中央線新宿吉祥寺駒場東大前駒場キャンパス東京大学・本郷キャンパス地下鉄南北線東大前駅下車、または都営バス上野駅より学01、御茶ノ水駅より学07・駒場キャンパス京王井の頭線駒場東大前駅下車〒113‒8654東京都文京区本郷7‒3‒1入試事務室TEL03‒5841‒1222〇学校推薦型選抜書類選考及び面接などに大学入学共通テストの結果を組み合わせた方法で実施します。入試・FILE「大学案内」は、ホームページでも閲覧できます。郵送をご希望の方は、ホームページ、テレメールからご請求ください。〈HP〉https://www.u-tokyo.ac.jp/大学ガイド請求