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463資料請求方法:巻末ページの「パンフレット一括請求」をご覧ください。中部医学部卒業生は、愛知医科大学病院を始めとする全国の国公私立大学附属病院や各研修指定病院などにおいて臨床研修を受け、その後各地において活躍しています。看護学部卒業生は、看護師として愛知医科大学病院を始め全国の医療機関に、保健師として市町村の保健センターなどに就職しています。また一部は愛知医科大学の大学院看護学研究科などに進学しています。大学院看護学研究科(修士課程)は、現場で活躍する人が働きながら学べるように昼夜開講制、長期履修制度を導入。高度実践看護師(専門看護師〔CNS〕〈感染症看護分野〉/診療看護師〔NP〕)を目指すコースも設置しています。卒業後の進路切にする教育を行っています。1学年次から最先端医療を提供する愛知医科大学病院の実習を経験することで、確かな基盤を作るとともに、臨床判断能力やスキルを身につけます。また、国家試験対策から就職支援に至るまで、多彩な学修支援を行っています。キャンパスは、名古屋市東部の長久手市に位置し、大学病院、附属施設などとともに広大な敷地に展開しています。先進的な建築物と、自然環境が美しく配置され、高度救命救急センターや総合学術情報センターなど、多くの最先端施設を擁しています。また、高度救命救急センターには、ドクターヘリが常時待機し、約5分で離陸できる体制を整えています。医学部では、学術国際交流協定大学と学生交換を含む包括的な相互交流を行っています。学生交換プログラムとして、米国南イリノイ大学(SIU)医学部には、6学年次に進級する学生を対象とし、SIU医学部の4学年次用(日本の6学年次に相当)の臨床実習に参加する8週間の「臨床実習選択コース」があります。また、3・4学年次の学生を対象とし、SIU医学部の2学年次カリキュラムを受講する3週間の「2学年次カリキュラム受講コース」もあります。ドイツのルール大学医学部、タイのコンケン大学医学部、ポーランドのウッチ医科大学、ポズナン医科大学、米国のバーモント大学には、6学年次に進級する学生を対象とした4週間の「臨床実習選択コース」のプログラムがあります。臨床実習選択コース」への参加は正課カリキュラムの一部として正式に扱われます。2022年度は、昨年度から引き続き実施した英国のレスター大学による「オンライン医療英語実習コース」に加え、オンライン学修と臨床実習を融合した米国式教育を日本で受けることができるハワイ医学英語教育プログラム(HMEP)を新たに開始し、さらなる国際化の推進が期待されます。看護学部では、豊かな国際性を育むため、看護先進国への短期留学制度を設けています。タイ王国のマハサラカム大学やアメリカのケース・ウェスタン・リザーブ大学、シンガポールのシンガポール国立大学との交流や短期留学を実施しています。CAMPUS情報国際交流①一般選抜/全学部②学校推薦型選抜公募制/全学部指定校制/看護学部③大学入学共通テスト利用選抜(前期・後期)/医学部④学入学共通テスト利用選抜(A方式・B方式)/看護学部⑤社会人等特別選抜/看護学部⑥愛知県地域特別枠(A方式・B方式)/医学部⑦国際バカロレア選抜/医学部大学本館医学部/卒業後、愛知医科大学に勤務(臨床研修医・大学院学生含む)する学生に対して、奨学金を貸与する制度、成績優秀者に学納金の一部を免除する制度があります。看護学部/入試成績上位者や在学中の成績優秀者には教育充実費と実験実習費の免除制度があります。奨学金看護師国家試験受験資格、保健師国家試験受験資格(選択制15人)が取得できます。※健師課程を選択した者のみ保健師国家試験受験資格が得られます。取得資格(看護学部)入試GUIDE(前年度参考)