君はどの大学を選ぶべきか[電子版]2024年度版

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4601946年、中部地区唯一の旧制法文系大学として愛知県豊橋市に創立した伝統ある大学です。名古屋と豊橋に7学部を擁し、官公庁と連携した提案・解決型プロジェクトやインターンシップなど、協働力や実践力を強化する学びを展開。「現地・現場主義」教育で自立・自走型人材を育成します。法学部4年間の学修を通して物事を多角的に捉え公正さを見いだすリーガルマインド(法的思考力)を身につけます。そのため1年次から少人数の入門演習を開講。2年次より4つの履修モデルの中から1コースを選択し、専門知識を積み上げます。司法コースは法律専門職の養成を目標に、憲法・行政法・民法・刑法・商法など法律全般を学びます。司法書士・行政書士などの資格取得にも力を入れています。行政コースは法律を運用し、政策を考え、社会を動かす仕事の担い手となる公務員をめざす人向けです。公務員採用試験の主要科目を確実に学び、公務員に求められる資質や見識も養います。企業コースはビジネスの現場で役立つ法知識を学び、法的思考力を養います。専門演習ではプレゼンテーションやディベートなどを行い、企業人に求められる力を身につけます。法科大学院連携コースでは、司法試験合格に向けて一貫した教育プログラムを提供。法学部2年次から法曹養成に必須の高度な学識や能力を体系的かつ集中的に学び、法学部入学から最短5年で司法試験合格も可能です。経済学部財政、金融、景気、雇用、社会保障、国際金融など、幅広い領域にわたる経済学を基礎から応用、ビジネス現場での実践まで見据え、2年次からコース制を導入。経済分析コースはマクロ・ミクロ経済学を基礎大学GUIDEとする経済理論によって現象を考察し、得られるデータを基に社会を分析する力を高めます。政策・地域コースは、経済問題を分析し、合理的な政策を立案する能力を育成します。世界経済コースは、世界経済に関わる幅広い知識とコミュニケーションスキルを活かし、国や地域を越えて活躍できる経済人を育成します。経営学部相補の関係にある「経営学」と「会計学」を連携して学べるよう学部共通科目を設けており、学科を越えた学びが可能。激しく変動するビジネス社会の諸問題に対して、専門的な知識をもとに的確に対処できる人材を育成します。経営学科では経営資源(ヒト・モノ・カネ・情報)の最適な活用法をはじめ、組織を効率的に運営する手法を学びます。2年次からはビジネス・マネジメント、流通・マーケティング、情報システム、国際ビジネスの4コースに分かれ、専門分野を重点的に学びます。会計ファイナンス学科では国際会計基準に対応した専門性の高いカリキュラムで会計ファイナンスのスペシャリストを養成します。2年次よりアカウンティング、ファイナンス、ビジネスデザインの3コースから1コースを選択。その分野に軸足を置きつつ、高い専門性と幅広い知識を身につけます。現代中国学部経済成長著しい中国・アジア圏を総合的に理解することをめざします。学部最大の特長は「現地プログラム」。2年次春学期に全員が4カ月間中国・台湾・マレーシアのいずれかに留学し、異文化を体感しながら語学力を養います。さらに、企業・都市・農村の調査や研究を行う「現地研究調査」、北京または上海の企業で就業研修を行う「現地インターンシップ」も実施。また、中国の南開大学、台湾の東呉大学との協定により、5年間で愛知大学と留学先大学の学位が取得できる「ダブルディグリー・プログラム」を導入。2年次にビジネ●法学部に「法科大学院連携コース」を設置知大学法科大学院と連携し、司法試験合格に向けて一貫した教育プログラムを提供。法学部2年次から法科大学院の科目を履修し、大学入学から最短5年(法学部3年間で卒業+法科大学院2年)で司法試験合格も可能です。〈お問い合わせ先〉企画部入試課〒4618641名古屋市東区筒井二丁目1031TEL0529378112・8113(平日9:00〜17:00)〈HP〉https://adm.aichi-u.ac.jp/愛知大学巻末ハガキ無料5月下旬資料請求完成時期請求ハガキ料金■学部・学科●法学部法学科315●経済学部経済学科330●経営学部経営学科250/会計ファイナンス学科125●現代中国学部現代中国学科180●国際コミュニケーション学部英語学科115/国際教養学科115●文学部文社会学科172/歴史地理学科70/日本語日本文学科48/心理学科55●地域政策学部地域政策学科220TOPICS


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