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426近年、医療・薬学分野では、患者一人ひとりに適した治療を行う“薬物治療の個別化”が求められています。また、治療方法は患者との相互理解が必要不可欠とされています。横浜薬科大学ではこうした時代のニーズにこたえ、専門知識はもちろん、温かい心を持った薬剤師や研究者の育成を目指します。健康薬学科疾病治療だけでなく、疾病予防を目的とした医療のセルフメディケーションをサポートし、健康維持・増進に関する知識を身に付けた薬剤師を育成します。漢方薬学科漢方生薬の品質や安全性を学び、漢方で用いる薬物を対象とする分野と医療として漢方を対象とする分野を有機的に結びつけた教育・研究を行います。西洋医薬と漢方医薬の知識を兼ね備え、民間医療にも精通した薬剤師を育成します。薬物治療の個別化を推進する薬剤師に臨床薬学科薬の専門家としてチーム医療を支え、一人ひとりの患者と向き合いながら治療をサポートできる薬物治療のプロを育成します。“薬物治療の患者個別化”をテーマに、臨床検査データを読み、カルテを見ながら患者と面談し、体質・病状に適した薬剤を選択できる薬剤師を育成します。薬科学科医薬品の創製、開発、生産、さらには健康食品、化粧品、環境や衛生分野などの薬学関連領域での教育・研究に従事する人材育成を目指し、バイオ・化学系企業で技術者(マイスター)として活躍できる人材を育てます。図書館最新の医学薬学関連の図書や雑誌を多数取りそろえ、国家試験対策用資料や授業で使用するテキストの貸し出しも行っています。視聴覚資料を閲覧する専用ブース、個人勉強ができる学習用机も設置しています。また「相互貸借資料」の取り寄せを無料で行っていることが特徴です。全国の大学図書館の所蔵状況を調べて、必要な個所の複写や現物資料を借り受けることができます。CAMPUS情報「個の医療」「予防医療」へ貢献できる薬剤師や研究者の育成を目指して横浜薬科大学は「個性の伸展による人生練磨」を建学の精神とし、臨床に関わる実践的能力はもちろん、豊かな人間性と倫理観、国際感覚を備えた人材を育成することを教育目的としています。〒2450066横浜市戸塚区俣野町601入試広報課X0120768089〈HP〉https://www.hamayaku.ac.jp横浜薬科大学巻末ハガキ無料3月下旬資料請求完成時期請求ハガキ料金返還義務のない独自の奨学金制度(特待生・特別奨学生)を設定しています。●6年制学科●4年制学科特待生S:年間学納金45万円特待生:年間学納金95万円特待生A:年間学納金125万円特別奨学生:年間学納金155万円特待生B:年間学納金155万円特別奨学生:年間学納金185万円成績優秀合格者特典○教員数……104(教授50准教授26講師16助教8助手4)○学生数……学部2,010○キャンパス面積……53,120㎡○蔵書数……約50,000冊(2023年3月31日予定)DATA・FILE■学科組織●薬学部健康薬学科(6年制)60臨床薬学科(6年制)160漢方薬学科(6年制)120薬科学科(4年制)30TOPICS