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416北里大学は、破傷風の血清療法を確立した北里柴三郎を学祖と仰ぎ、1962年に北里研究所創立50周年を記念して創設されました。生命科学の基礎的研究を行う分野、動植物と環境に関する分野、人間の生命と健康に関する分野、データを読み解き未来の課題を見つける分野の4つのフィールドから生命科学のフロンティアをめざします。未来工学部(2023年4月開設)データサイエンス学科は未来の課題を工学的手法でいち早く見出し、解決に挑みます。生命科学の総合大学である北里大学には、世界中から生命に関する膨大なデータが日々集結します。情報科学と生命科学の2つのスキルと専門的知識を柱に、さまざまな分野の幅広い知識を身につけた、未来を切り拓くことのできるデータサイエンティストを育成します。理学部物理学科、化学科、生物科学科の3学科を擁し、分子レベルからの多角的なアプローチで生命科学におけるさまざまな現象を解明していきます。各学科ではそれぞれの専門性を追究すると同時に、互いの関連性にも目を向け、幅広く周辺分野に通じる基礎学力を養います。その結果、理学のあらゆる分野に対応できる人材が多数生まれています。獣医学部40年以上の歴史を持つ十和田キャンパスの獣医畜産学部が発展的に改組して誕生した、獣医学科・動物資源科学科・生物環境科学科からなる学部です。動物の生命科学を各学科共通の基盤として教育・研究の相互連携を強化することにより、獣医学を基軸としてバイオサイエンス、地球環境・生態学まで、大きく守備範囲を広げています。海洋生命科学部生命科学の先端技術や、資源管理・生物生産の考え方をベースとした、海洋生物資源に関する教育・研究で世界的な評価を得ています。2011年、三21世紀の問題解決に取り組む生命科学の総合大学陸海岸から相模原へと拠点を移しましたが、三陸の臨海実習施設や外部機関の臨海施設などを活用した実習を取り入れ、充実した教育・研究活動を展開しています。薬学部創薬の研究開発に欠かせない人材を育成する4年制の生命創薬科学科と、臨床現場で活躍する優れた薬剤師を養成する6年制の薬学科からなり、基礎薬学(研究)と臨床薬学(医療)の両面から日本の薬学を支えています。人間形成の教育にも力を入れ、長期病院実習を大学附属病院を中心に実施しています。医学部「人間性豊かで優れた医師の養成」を基本理念の第一に掲げる医学部の特徴は、開設当初から推進してきた独自の「器官系別総合教育」や、学生がテーマを選び、研究に必要な技術や意欲、考え方、論文の書き方などを学ぶ「学生医学論文」などが挙げられ、広く深く体系的な知識、確実な技術、そして豊富な臨床経験を身につけた医師を養成しています。看護学部臨床と教育の力強い連携による実践能力の開発をめざし、ヒューマンケアの時代に欠かせない看護専門職者を育成します。地域で生活する人々の健康増進や疾病予防を重視するヘルスプロモーションの視点、関連基礎科目と看護専門科目との統合、国際的な視野の広がりを反映するUCLAやモンゴルでの海外研修など、特徴あるカリキュラムを盛り込んでいます。医療衛生学部1994年に衛生学部の改組で誕生し、現在は4学科6専攻の8分野で、高度な知識、技術を有す生命科学のフロンティアをめざして問い合わせ先:〒2520373神奈川県相模原市南区北里1151入学センターTEL0427789760〈HP〉https://www.kitasato-u.ac.jp北里大学巻末ハガキ無料6月上旬資料請求完成時期請求ハガキ料金■学科組織(2023年度定員)●未来工学部データサイエンス学科100●理学部物理学科53/化学科80/生物科学科80●獣医学部獣医学科120/動物資源科学科130/生物環境科学科90●海洋生命科学部海洋生命科学科180●薬学部薬学科(6年制)260/生命創薬科学科(4年制)35●医学部医学科125●看護学部看護学科125●医療衛生学部保健衛生学科40/医療検査学科105/医療工学科(臨床工学専攻45、診療放射線技術科学専攻70)/リハビリテーション学科(理学療法学専攻45、作業療法学専攻40、言語聴覚療法学専攻30、視覚機能療法学専攻30)