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143実就職率2位の三重大学・生物資源、3位の茨城大学・農、4位の徳島大学・生物資源産業など、例年同様地方の国立大が上位を占めました。そんな中、2022年は私立の中部大学・応用生物が実就職率1位となっています。文系学部では最も実就職率が高い学部系統です。社会福祉士など就職に有利な資格も取得可能なことが要因です。管理栄養士などの資格が取得可能です。実就職率3位の名古屋学芸大学・管理栄養は卒業生170人中168人が管理栄養士国家試験を受験し、全員が合格しています。6年制の新卒者が出た2012年は売り手市場で平均実就職率は90%を越えていました。ここ数年ダウンが続きましたが、2016年以降は回復傾向にあります。2022年は全11系統中唯一のダウンでしたが、コロナ禍が直撃した2021年のダウン幅が小さかったことが1つの要因です。自治医科大学・看護、京都橘大学・看護など4学部で実就職率100%を達成しました。不況時も安定して90%以上をキープしており、医療系資格の強さが際立ちます。資格系学部以外では最も実就職率が高い学部系統です。ものづくりメインの工業大学の就職力が特に高く、実就職率が100%近い学部が少なくありません。農学系92.4⬇91.5⬇88.8➡88.82019年2020年2021年2022年福祉系91.6⬇90.9⬇88.2⬆89.72019年2020年2021年2022年家政・生活・栄養系93.7⬇93.5⬇90.6⬆91.72019年2020年2021年2022年薬学系87.6⬇85.0⬇84.2⬇84.12019年2020年2021年2022年看護・保健・医療系92.6⬆93.0⬇91.8⬆92.12019年2020年2021年2022年理工系92.4⬇92.2⬇89.1⬆89.22019年2020年2021年2022年寸評寸評寸評寸評寸評寸評
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