君はどの大学を選ぶべきか[電子版]2024年度版

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KANSAIUNIVERSITY法学部文学部経済学部商学部社会学部政策創造学部外国語学部学部組織関西大学入試センター入試広報グループ〒564-8680大阪府吹田市山手町3-3-35☎06-6368-1121(大代表)https://www.kansai-u.ac.jp/nyusi/人間健康学部総合情報学部社会安全学部システム理工学部環境都市工学部化学生命工学部本文550・551ページもご参照くださいスペシャリストを育成します。[システム理工学部機械工学科機械データサイエンス教育プログラム]実際の機械を用いた実践的な教育科目を通し、機械そのものや物理現象を計測して得たデータを処理・分析し、意味のある「情報」として抽出する能力を養います。[商学部サービス・イノベーション特別プログラム(DSI)]企業の膨大なデータを分析し、分析結果から販売促進策をプランニングする手法など、実社会で有用な実践力の向上をめざす他、企業との共同プロジェクトにも挑戦します。[総合情報学部データサイエンス教育プログラム]文理融合の情報教育カリキュラムを基盤として、データ収集・表現、統計的分析に関連する講義・実習科目を集約し、データサイエンス技法を段階的に修得していきます。関西大学では、SDGsが国連サミットで採択されるより前の2008年に、「関西大学環境憲章」を制定。自由で平和な世界を実現できる「考動力」と「革新力」を兼ね備えた人材育成に注力し、大学全体でSDGsを推進してきました。例えば、JEFO(現=WeAct公益社団法人日本非常食推進機構)との協定に基づき、賞味期限の近い防災備蓄食を学内食堂のメニューとして活用しています。また、学内生協の購買エリアには「関大ECOブース」を設置し、学生が選んだ「環境に配慮した製品」を手作りのポップとともに陳列しています。これらの土台となっているのが、SDGs教育科目です。全学部生を対象に、全学部の教員がリレー形式で講義を担当し、社会を地球規模で考えることによって、地球市民の一員としての成長を促しています。「SDGs入門」は、SDGsの基礎的な知識や意義に始まり、なぜ企業による注目が高まっているかといったビジネスとのつながりなどについて学ぶとともに、SDGsと自らの興味関心の対象を結び付けて考察することで、学びを深めます。「SDGsの実践」では、具体的な取り組み事例を題材として学びます。現実社会で実践されているSDGsの最新事例について、実際に運用している外部講師を招くことで知見に触れるだけでなく、自分にできることを実践する力を養成します。いずれの科目も、文理関係なく、多角的な視点からSDGsを考える内容となっています。千里山キャンパス内に、低年次から活用できるキャリアデザイン促進空間「キャリアデザインラボ」を設置。従来、学生たちは、センターを利用するにはある程度準備をしてからでないと…と身構えてしまい、「センターの利用方法がわからない」、「利用のハードルが高い」といった悩みの声があがっていました。そこで、設置されたのがこの施設。「進路を考えるための身近な施設として、より多くの学生に気軽に活用してもらいたい」という想いから生まれた施設で、キャリアセンターにおける本格的な相談を受ける前段階として気軽に利用できるクッション的な役割を果たしています。ラボでは、就職活動を始める前段階の学生に向けて、興味関心を広げるワークショップや学内イベントの紹介、企業コラボイベントなどを実施しています。また、進路が決定した先輩学生や常駐のスタッフを配置し、学生生活の悩み事や困りごとを相談することができます。何気ない雑談や先輩との交流が、キャリアステップの第一歩となり、将来のキャリアデザインを考える時間となります。その他、キャリア・就職関連書籍の閲覧(貸出も可)やPC利用なども可能。また、OB・OGとのキャリア支援ネットワーク組織「関西大学キャリアアドバイザーネットワーク(KU-CAN)」があり、キャリアセンターと卒業生との連携による充実した支援も行っています。身近な就活支援を実現キャリアデザインラボ「考動力」溢れる学生を育成KANDAIforSDGs


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