君はどの大学を選ぶべきか[電子版]2024年度版

全国の主要国公私立大学・短大を網羅。新設学部・学科からユニークな施設設備まで、各大学の最新情報をコンパクトに紹介しています。キャンパスライフや取得資格、就職状況、入試方式など気になる情報も満載。 興味ある大学・短大のパンフレットをまとめて請求できる「パンフレット一括請求サービス」にも連携しています。


>> P.49

GAKUSHUINUNIVERSITY法学部法学科/政治学科経済学部経済学科/経営学科文学部哲学科/史学科/日本語日本文学科英語英米文化学科/ドイツ語圏文化学科フランス語圏文化学科/心理学科教育学科理学部物理学科/化学科/数学科/生命科学科国際社会科学部国際社会科学科学部組織学習院大学学長室広報センター〒171-8588東京都豊島区目白1-5-1☎03-5992-1008最寄駅JR山手線目白駅https://www.univ.gakushuin.ac.jp/本文272・273ページもご参照ください学部・学年を超えた多様な交流を通して、学際的な視点が自然と身につくワンキャンパス。その特長をさらに押し拡げる新たな拠点として、新東1号館が2023年開館予定です。新東1号館の2〜11階は大学図書館エリアとなり、貴重書以外のほぼすべての本を手に取ることができるほか、電子資料の学外アクセスも充実することで、図書や資料へのアクセスが広がり、より便利に利用できます。また階層による目的別ゾーニングを行い、ひとりで静かに集中したり、新たなアクティブラーニングスペースを利用しグループで活発に意見交換するなど、どんな学びの時間にも、図書館が寄り添っていきます。学習院大学は、学生の個性を尊重しながら、文理両分野にわたる広義の基礎教育と、多様な専門教育を有機的につなげる教育を行っています。自ら課題を発見し、その解決に必要な方策を提案・遂行する力を十分に身につけた人材の育成を目指しています。その一環として、グループディスカッションやグループワークなどを通じて、学生が主体的に学びに取り組むアクティブラーニング(能動的学修)を推進しています。施設面でも、フレキシブルな配置が可能な机や椅子を備えた教室を整備し、アクティブラーニングに最適な環境を整えています。また、学びやすく成長を実感できる学習環境の充実を目指し、2016年6月に開設したラーニング・サポートセンターは5年目を迎えました。大学での学習に関する各種相談やライティングサポート、プレゼンテーション技法などの向上を推進するとともに、PBL(課題解決型学習)やグループ学習などのコーディネートや各種支援、学びの蓄積・振り返りのためのラーニング・ポートフォリオシステムの運用など、可能な限り学生の学びを支援していきます。就職支援にも定評があります。就職率が高いだけでなく、学生が就職を希望する企業に多くの採用実績があります。この結果は、学生個人の努力もさることながら、“2大就職支援プログラム”と呼ばれる独自の支援体制にあるといえます。卒業生・サポーター学生を含め、約500人の講師が参加学生約1,300人に対し、2日間にわたり面接指導を行う「面接対策セミナー」と、300社以上の企業や官公庁を招き開催される「学内企業・官公庁業務研究セミナー」の2大就職支援プログラムにより各々のキャリア意識を高め、多様な情報を得た上で確信を持って就職活動に臨むことができます。また、多くの大企業に卒業生組織を持ち、卒業生が熱心に支援してくれることも大きな特徴です。こうした学生一人ひとりへのきめ細かな対応が、学習院大学の大きな魅力となっているのです。新東1号館(完成イメージ図)未来への取り組み高評価の就職支援2023年4月大学図書館が生まれ変わります


<< | < | > | >>