君はどの大学を選ぶべきか[電子版] 2023年度版

全国の主要国公私立大学・短大を網羅。新設学部・学科からユニークな施設設備まで、各大学の最新情報をコンパクトに紹介しています。キャンパスライフや取得資格、就職状況、入試方式など気になる情報も満載。 興味ある大学・短大のパンフレットをまとめて請求できる「パンフレット一括請求サービス」にも連携しています。


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日本女子大学〠1128681東京都文京区目白台281広報課☎0359813163(直通)〈HP〉https://www.jwu.ac.jp/unv/資料請求請求ハガキ巻末ハガキ料金完成時期無料5月下旬大学GUIDEです。『新しい明日を共創する人』を目指して日本女子大学は20世紀の幕が開けた1901年に女子教育の先覚者・成瀬仁蔵により創立された“日本で最初の組織的な女子高等教育機関”創立120周年を迎えた2021年4月、創立の地目白キャンパスに家政学部・文学部・人間社会学部・理学部の4学部を統合しました。2023年に国際文化学部(仮称)、2024年には建築デザイン学部(仮称)が設置予定(構想中)であり、私立の女子総合大学として文理融合の多様な教育環境となります。成瀬仁蔵の教育方針である「自学自動」、すなわち自ら学び、自ら行動する学習姿勢を育む環境で、多様で非連続に変化する社会において、新しい明日を共に創る人材を育てています。文理融合の多様な学びの分野現在は4学部15学科からなる、充実した学科構成を誇る女子の総合大学です。他学科の科目も履修でき、興味のある分野を幅広く深く学ぶことができます。家政学部では、人間生活に関わる問題を科学的に探究します。文学部は人間の精神文化および人間の本質を学びます。人間社会学部は、人間・社会・文化に関する学問を総合的に探究します。1992年度に開設された日本の私立女子大学で唯一である理学部では、自然と人間の調和を目指す有能な女性科学者の育成に熱意が注がれています。2023年に設置を構想中の国際文化学部(仮称)は、実践・体験・発信」をコンセプトに、“脱教室・脱キャンパス型”のカリキュラムを設定。「国際文化領域」「地域文化領域」芸術文化領域」の3領域を複合的に学びます。2024年には建築デザイン学部(仮称)も設置予定です(構想中)。各学部とも少人数の演習を重視した質の高い授業が特オープンキャンパス入試相談会やオープンキャンパスのご案内のほか、「WEBオープンキャンパスページ」では大学の概要、学部学科、入試制度、キャンパスなどを動画でご紹介しています。ぜひご覧ください!380■学部・学科組織、学則定員〔2023年度予定〕●家政学部児童学科97/食物学科(食物学専攻31、管理栄養士専攻50)/住居学科(居住環境デザイン専攻55、建築デザイン専攻37)/被服学科92/家政経済学科85●文学部日本文学科134/英文学科146/史学科97●人間社会学部現代社会学科97/社会福祉学科97/教育学科97/心理学科73●理学部※数物情報科学科92/化学生命科学科97※2022年度より理学部2学科の名称を変更。●国際文化学部(仮称、2023年4月設置構想中)国際文化学科(仮称、2023年4月設置構想中)121色で、卒業論文(卒業研究・卒業制作)は全学科必修です。また、全学的な基盤教育に、数理・データサイエンス・AIならびにICTに関する内容を学べる科目群を設置しており、2021年に文部科学省が定める「数理・データサイエンス・AI教育プログラム」に認定されています。外国語教育の重視外国語の履修は、大学における専門教育の基礎として、国際社会における現代人の教養として重視しています。英語は「表現力やコミュニケーション能力」「英文を読み解く力」を養成する科目、ネイティブスピーカーによる「聞く」「話す」技能を訓練する科目、さらにリーディングや資格英語などの選択科目も開講。英語に加え、「ドイツ語」「フランス語」「中国語」「韓国語」を履修できます。複数の言語を習得することによって、より豊かな国際感覚と多面的な思考力を養い、世界に向けて広く発揮する力を身につけることができます。大学独自の奨学金制度経済支援として、日本女子大学桜楓奨学金(30人程度、30万円給付、2021年度実績)等があります。奨励賞として、日本女子大学学業成績優秀賞・研究奨励賞(2〜4年次の各学科1人、授業料半額免除、2021年度実績)の他、各学部・学科による独自の表彰制度もあります。また、創立者を記念し、学業人物優秀者を表彰する成瀬仁蔵先生記念賞(学部4年次、記念品授与)があり、卒業式で表彰しています。その他、学寮に入寮した地方出身者を支援する日本女子大学泉会spring新入生奨励金(15人程度、20万円)等があります。●2021年4月、目白キャンパスに全学部を統合、文理融合の多様な教育を推進●2023年4月、国際文化学部(仮称)設置を構想中「世界を、時代を、自分を越える。」●2024年4月、建築デザイン学部(仮称)設置を構想中TOPICS


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