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総合文化政策学部人文・社会科学の学識知見に基づき、文化芸術の創造と発信に取り組める人材の育成をめざします。具体的には、文化芸術の知識や理解を深め、自身のセンスを磨きながら、新たな価値を創出するマネジメント力とプロデュース力、世界への発信力を備えた人材を育てます。理工学部理学系の物理科学科、数理サイエンス学科、化学・生命科学科、工学系の電気電子工学科、機械創造工学科、経営システム工学科、情報テクノロジー学科の各学科間で密接に連携し、国内外トップレベルの研究施設・設備を駆使してグローバルに活躍する科学者・技術者を育成します。社会情報学部文系・理系の双方に精通している実力を身につけるために、「社会・情報」「社会・人間」「人間・情報」の3コースを専門領域として学び、複数の領域にまたがる問題への関心を高め、複雑に絡み合った実社会の問題に幅広く対応できる力を養います。地球社会共生学部社会科学の幅広い学問基盤のもと、原則全員が東南アジアを中心とした海外の大学への半期留学プログラムなど、体験を重視した教育手法を取り入れ、GlobalIssuesを共に解決し協働できる「共生マインド」を養います。コミュニティ人間科学部人とのつながりや支え合い、自立したコミュニティによる地域の課題を解決できる確かな実践知を持つ人材を育成します。少人数制の地域実習では、全国各地の実習地で地域活動に参加し、多様な体験的学習が可能です。専門家として、地域住民として、コミュニティの創造を担う地域人を養成します。留学・国際交流協定校留学(派遣交換留学)では、35カ国約138校(2021年12月時点)の大学と学生相互交換協定に基づき学生を派遣し合っています。また、条件を満たせば、留学先で修得した単位は卒業要件単位として認定可能です。キャンパス内で国際交流「青山学院チャットルーム」海外からの留学生とキャンパスにいながら国際交流できる場です。英語、中国語、韓国語などの外国語や留学生対象の日本語を使い、レベルごとに分かれたグループ(初・中・上など)でセッションします。毎回異なるトピックについて“おしゃべり”し、語学力の向上、異文化理解、新しい国際交流が身近に体験できます。卒業後の進路進路・就職支援体制学生の就職意識を高めるため、独自の進路就職支援システム(WebAsh)や、早くから職業観や勤労観を醸成するための、1・2年生を対象とした進路・就職オリエンテーション、講演会、インターンシップガイダンス、企業見学など、参加学年に合わせ関東た多数のプログラムを実施します。質問や相談に随時対応する「個別相談」も積極的に取り組み、学生自身が納得できる進路決定をめざしています。また、公務員や教員をめざす学生を対象とした試験対策、U・Iターン就職や外国人留学生の就職などさまざまなテーマについての対策講座も充実しています。4年生による就職活動報告の機会も豊富です。主な就職先(2021年3月卒業生)楽天、日本生命保険、明治安田生命保険、東京海上日動火災保険、トランス・コスモス、伊藤忠テクノソリューションズ、住友生命保険、TIS、SMBC日興証券、三井住友信託銀行、日本IBM、みずほフィナンシャルグループ、三井不動産リアルティ、あいおいニッセイ同和損害保険、第一生命保険、富士ソフト、富士通、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、SCSK、JTB、システナ、凸版印刷、パーソルプロセス&テクノロジー、横浜銀行、NECソリューションイノベータ、大日本印刷、ニトリ、みずほ証券、レイス、損害保険ジャパン、日本郵便、野村総合研究所、日立社会情報サービス、日立製作所、富士ゼロックス、マイナビほか入試GUIDE2023年度入学者選抜については6月中旬に公表予定。青山学院大学ウェブサイトをご確認ください。資料請求方法:巻末ページの「パンフレット一括請求」をご覧ください。265