君はどの大学を選ぶべきか[電子版] 2023年度版

全国の主要国公私立大学・短大を網羅。新設学部・学科からユニークな施設設備まで、各大学の最新情報をコンパクトに紹介しています。キャンパスライフや取得資格、就職状況、入試方式など気になる情報も満載。 興味ある大学・短大のパンフレットをまとめて請求できる「パンフレット一括請求サービス」にも連携しています。


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聖学院大学〠3628585埼玉県上尾市戸崎11アドミッションセンター☎0487256191〈HP〉https://www.seigakuin.jp/資料請求請求ハガキ巻末ハガキ料金完成時期無料5月下旬●コロナ禍でも「いま、自分たちに出来ることを」―オンラインボランティアの可能性―ボランティア活動が盛んな聖学院大学では、従来のような対面での活動が難しいなら、今の自分たちに出来ることにチャレンジしよう!とオンラインボランティア活動を展開する学生グループが複数立ち上がりました。地域のニーズに応えながら活動を展開中です。●大学ランキング「面倒見が良い大学」「小規模だが評価できる大学」にランクイン!『大学探しランキングブック2022』において、進路指導教諭が選ぶ「面倒見が良い大学」関東・甲信越第3位、「小規模だが評価できる大学」関東・甲信越私立大第3位にランクインしました。●入学前準備学習を実施!新入学生が入学後、新しい環境でつまずくことが無いように、聖学院大学では入学前準備学習を実施しています。このイベントで事前に大学での学びを知り、入学予定者や教員と知り合うことで、入学後の生活をスムーズに送ることができます。また、イベントの一環で「SDGsde地方創生」というカードゲームも行います。これはSDGsの視点から地方創生を考えるカードゲームです。TOPICS■学部・学科組織●政治経済学部政治経済学科160●人文学部欧米文化学科80/日本文化学科80/子ども教育学科※100●心理福祉学部心理福祉学科120※2023年4月より「児童学科」から「子ども教育学科」へ学科名称変更予定(届出中)他学部・他学科履修制度視野と知識の幅を広げる学際教育政治経済学部〈政治経済学科〉「政治学・経済学・法学・社会学・経営学・情報学」の6つの専門分野に加え、複数分野を連携させた学際領域も充実。特に、国際社会の平和を求めるグローバルな領域や、地域社会を活性化するまちづくりを考えるローカルな領域に、各専門分野からアプローチできる力を重視します。SDGsの推進は政治経済学科での学びと関わりが深く、授業でも扱われます。人文学部〈欧米文化学科〉歴史、思想、芸術など欧米文化が築いてきた人文学の学びと、コミュニケーションや現代文化など言語やグローバル社会に関わる学問分野の2つの軸から、世界の「今」を考察します。また副専攻制度を採り入れており、学びの世界を広げることができます。中学・高等学校教諭一種免許状(英語)、小学校英語指導者資格などの資格取得を支援するほか、留学制度も充実しています。〈日本文化学科〉「文学・語学、歴史・思想、文化論・比較文化」を切り口に日本文化の本質を探ります。また「日本文化」を日本という内側の視点で考察するだけではなく、アジアや欧米という外側の視点からも考察します。中学・高等学校教諭一種免許状(国語)、日本語教員や司書、社会調査士などの資格取得を支援しています。子ども教育学科※〉子どもの言葉、行動、心理などを理解していきます。保育士や幼稚園教諭、小学校教諭や特別支援学校教諭などの資格・免許状を取得する課程も、採用試験の対策だけに偏らず、子どもの世界を理解し、専門的な知識・技術を身に付けた大人がどのように関わり、一人ひとりの個性を育てるかという視点を重視します。本学科の2021年度教員採用試験合格者は小学校5人、特別支援学校1人です。228※2023年4月より「児童学科」から「子ども教育学科」へ学科名称変更予定(届出中)心理福祉学部〈心理福祉学科〉現代を生きる人の心と社会の関係について深く学ぶことにより、他者に寄り添える心の豊かさを身に付けた心理・福祉のスペシャリストをめざします。「心理学」と「社会福祉」の2つの分野から学べることが心理福祉学科の魅力です。公認心理師(受験資格/同大学院に公認心理師コースあり)、社会福祉士(受験資格)、精神保健福祉士(受験資格)などの資格取得をサポートしています。「一人を愛し、一人を育む。」だから面倒見がよい大学学生にスイッチを入れる「教職員の伴走力」聖学院大学は、約2,400人の学生が集う小さなコミュニティ。「真の少人数教育」を実現できる規模であり、一人の教員が10人程度の学生の担任となる「アドバイザー制」も敷いています。自ずと「対話」が生まれる環境と言えます。職員もまた、教員と連携して学生を見守り、伴走します。「面倒見が良い大学」を“手取り足取り学生の世話をする大学”と捉える人もいますが、面倒見の本質は、学生自身に“気づきと行動を促す”こと。そのためには、個々の学生に寄り添い、それぞれの持っているかけがえのない力を発揮できる(エンパワメント)環境をつくることが大切です。だからこそ、学生一人ひとりとの絶妙な“距離感”を大切にしています。チャンスはキャンパスの至るところにありますが、つかみ取るのは学生自身の力でボランティア活動全国で注目!就職活動実践力UPボランティア活動が盛んな大学であり、専門職員が優しくコーディネート。参加した学生たちは活動を通じて自信とパワーが自然に身に付き、異世代との交流、仲間とのチームワークを進める中、企業が求める“社会人基礎力”を自然に学んでいます。


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