君はどの大学を選ぶべきか[電子版] 2023年度版

全国の主要国公私立大学・短大を網羅。新設学部・学科からユニークな施設設備まで、各大学の最新情報をコンパクトに紹介しています。キャンパスライフや取得資格、就職状況、入試方式など気になる情報も満載。 興味ある大学・短大のパンフレットをまとめて請求できる「パンフレット一括請求サービス」にも連携しています。


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2020年度から授業料減免と給付型奨学金を組み合わせた修学支援新制度がスタートしました。しかし、大学生の2.7人に1人は、返済義務のある日本学生支援機構の貸与型奨学金を利用しており、将来に不安を抱える学生は少なくありません。私立大学の学費が国公立大学よりも高いのは否めませんが、学生の負担が少しでも軽くなるように、各私立大学ではさまざまな奨学金制度や学費減免制度を整えています。近年、私立大学で積極的に導入が進められているのは、給付型の奨学金や学費の減額・免除など、卒業後に負担が残らない制度です。国立大学並みの学費で学べる優遇枠を設けている大学もあります。最近は、入試の合格発表時に採用の可否が分かる特待生制度や、難関大学を中心に、秋頃に公募し、一般入試の出願前に奨学生の候補を決める予約型奨学金の制度が広がっています。後者は、入試に合格して入学手続きをとることで受給できます。いずれも入学前に採用が分かるので、安心して入学手続きができることがポイントです。このほか、留学やプロジェクト活動、資格取得に対する援助や褒賞として支給される奨学金もあります。お金がかかると思われがちな私立大学ですが、経済面での多様な支援制度の充実が進んでいます。※青森・盛岡・仙台・秋田・山形・郡山・水戸・高崎・大宮・東京・新潟(2022年度会場)※「白鷗大学学業特待制度規程」は本学ホームページに掲載しています。意欲ある学生の思いを支える「学業特待制度」が充実!優秀な学生の経済的な負担を少しでも軽減し、安心して学業に専念できる環境を整えるために、白鷗大学には1986年以来30年以上続く、独自の学業特待制度があります。この制度によって減免された費用を資格取得や留学の資金に充てるなど、全定員の1/3以上、つまり3人に1人が学業特待生として充実した学生生活を送っています。本文208・209ページもご参照ください白鷗大学奨学金・学費特集●経営学部・法学部(金額:2022年度)*3年進級時に資格見直し学業特待生1.優秀な学生の学費を減免2.学業特待生として全定員の3分の1以上を募集3.受験チャンスは12・1・2・3月・共通テスト単独の最大8回4.選抜成績上位者に、学費全額免除のチャンス(12・1月)5.入学手続き締切は、国立大学合格発表の後でOK6.推薦選抜合格者も受験できる7.共通テストの得点も利用可能(1・2月)8.本学を含む、東日本12都市で受験可※9.学業特待合格にはならなくても一般合格のチャンスがある10.一般学生でも1・2年次の成績により、3・4年次学業特待のチャンス〈学業特待選抜10のメリット〉(前年度参考)一般学生1年次129万円1年次86万円43万円減免43万円減免2年次58万円43万円減免3年次58万円43万円減免4年次58万円2年次101万円3年次101万円4年次101万円4年間学費合計432万円4年間学費合計260万円一般学生との差額は4年間で172万円●教育学部学業特待生一般学生1年次133万円1年次88万円45万円減免45万円減免2年次60万円45万円減免3年次60万円45万円減免4年次60万円2年次105万円3年次105万円4年次105万円4年間学費合計448万円4年間学費合計268万円一般学生との差額は4年間で180万円


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