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実学教育を重視し、「即戦力」として活躍できる人材を育成!阪南大学では「実学教育」を重視し、社会で活躍するステージを自ら設定し、その実現のために行動していく意志やスキルの獲得」を「キャリア」と定義。全国的にもかなり早い時期からキャリア教育、資格取得支援、就職支援によるキャリア支援プログラムを実施本文573ページもご参照ください阪南大学しています。また、このプログラムの枠を超えて、大学生活のあらゆる場面で「働く」ことを意識し、自発的に行動する力を養成できる機会を設けています。各学部の学びに加え、共通科目として各年次「キャリア教育プログラム」を用意。また、就職支援プログラムや資格取得プログラムを置くことで、学生一人ひとりが社会で活躍するステージを設定し、それを実現していく意志やスキルを獲得できるように体系的に学べる体制を整えています。本格的な就職活動がスタートする3年生からではなく、入学時から授業のなかで将来の職業選択を視野に入れた学生時代の目標設定を行い、就職するために必要な能力・資質を養成しています。社会人の基礎を築くキャリア教育学内で受講できる学内資格講座に加えて、難易度が高い資格にチャレンジするための、学外推薦講座も充実。大学指定資格を取得すると資格取得支援制度により報奨金が授与されるなど、資格取得とキャリアアップを全面的にバックアップしています。資格取得を支援するために資格講座をラインナップ就職市場はどうなっているのか?準備をどのように進めればいいのか?といった就職活動の基礎知識を学ぶガイダンスを実施。各種テーマに応じた講座で企業の選考対策を徹底的に行い、学生の志望に応じた内定獲得を目指します。ガイダンスや各種セミナーで内定獲得を目指す学生一人ひとりとじっくり向き合う“顔の見えるキャリアサポート”①マンツーマン指導(年間指導件数8,000件)本学のキャリア支援の特長の一つにマンツーマン指導体制があります。コロナ禍でも年間延べ8,000件の個人面談(対面・オンライン)を実施。学年を問わず希望者は何度でも受けることができ、学生から指名を受けたスタッフが、個人の能力や興味・関心、可能性を踏まえて、マンツーマンで就活のアドバイスに当たります。面談を担当するスタッフのほとんどが民間企業で様々な社会経験を積んでおり、個別指導で蓄積された情報から、①就職活動の動機付け②就活の振り返りを重視し、学生の個性に合った企業とのマッチングを行っています。②多種多様なキャリアサポート体制少人数教育(ゼミ)を中心に考える本学では、ゼミ単本文548・549ページもご参照ください大阪経済大学位での就職ガイダンスも徹底しています。他にも業界研究会やマッチングセミナー、面接トレーニングなど、多種多様なプログラムを揃えてオールシーズン継続して実施しています。③関西有数の実績を誇るインターンシップ関西の大学としては他に先駆けて、インターンシップを授業科目として単位化。多様なインターンシッププログラムを実施するとともに、事前講義・事後講義に力を入れ、職業観の醸成を徹底しています。④充実の資格取得支援株式会社大原ライセンスサポート(資格の大原)と提携して、6分野60コースを超える資格講座を運営しています。年間のべ1,700名が講座を受講。公認会計士や税理士など、難関と言われる国家資格の合格者を輩出しています。