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RITSUMEIKANASIAPACIFICUNIVERSITY●アジア太平洋学部(APS)●国際経営学部(APM)●サステイナビリティ観光学部※(仮称、設置構想中)学部組織立命館アジア太平洋大学アドミッションズ・オフィス〒874-8577大分県別府市十文字原1-1☎0977-78-1120FAX0977-78-1199最寄駅JR九州亀川駅大学公式サイトhttps://www.apu.ac.jp/home/受験生サイトhttps://www.apumate.net/本文670・671ページもご参照ください例えば、あなたが途上国の地域開発に取り組みたいのであれば、「環境学」、「資源マネジメント」、「国際開発」、「地域づくり」を組み合わせて学ぶことができます。また地元の地域開発に取り組みたいのであれば、例えば「資源マネジメント」、「観光学」、「観光産業」、「ホスピタリティ産業」、「地域づくり」を組み合わせて学ぶことができます。日本国内に限らず、世界を舞台にした地域開発や、SDGsにある持続可能な開発目標をもとに、より良い地域、豊かな地域づくりを学びたいという想いに応える学部です。アジア太平洋学部では、「国際関係」「文化・社会・メディア」に加え、新たに「グローバル経済」を学ぶことができるようになります。現在の社会では、誰もが生きていくために経済活動をしなければいけません。しかし、この経済活動は社会に成長をもたらすと同時に、貧困、格差の拡大、環境破壊など様々な問題を引き起こします。そしてグローバル化が急速に進む現代では、ある国の経済活動が世界全体に影響を及ぼします。このような問題に取り組むためには、「経済」に関する知識が必要不可欠であるため、アジア太平洋学部では「グローバル経済」が新たな学修分野として加えられました。複雑化するアジア太平洋地域を勉強するうえでは、1つの学修分野だけを学んでいても太刀打ちをすることはできません。アジア太平洋学部では、国家間の政治に関する知識を得る「国際関係」、その地域の抱える独自の事情に対する知識を深める「文化・社会・メディア」、そして「グローバル経済」の3つの分野からアジア太平洋地域における様々な問題に対してアプローチをすることにより、より詳細な分析ができ、現実的な対策が練れる「アジア太平洋地域のスペシャリスト」を育成していきます。国際経営学部では、「経営戦略と組織」、「マーケティング」、「会計・ファイナンス」に加え、新たに「アントレプレナーシップと運用管理」(仮称)を学ぶことができるようになります。「アントレプレナーシップ」とは「起業家精神」を指す言葉であり、ベンチャーやスタートアップを立ち上げるうえで必要となるビジネスチャンスの発掘や、ビジネスモデルの開発などについて学びます。また、起業をした後も会社をどのように適切に運営すればいいかという運用管理についても学ぶことができます。さらに、国際経営学部では「ダイバーシティ&インクルージョン」(多様性と受容)教育を強化し、性別、年齢、障がい、国籍の違いに関わらず、それぞれの個性を尊重し、認め合い、活かすことができる組織を作り上げるには、どのようにすれば良いのかという点についても学んでいきます。現在の社会には、貧困問題や少子高齢化、環境問題等、政府やNGOには任せきれないほどの様々な社会問題があります。国際経営学部においては、このような社会問題をビジネスでどのように解決できるのかということについて、学んでいきます。「世界をビジネスで変える、あなたの手で、みんなの力で」という理念のもと、自分だけの力ではなく、他の人の力も活用し、社会における問題をビジネスで解決し、新しい価値を生み出すことができる人材を育成していきます。※2023年4月設置構想中。設置構想中のため、設置計画は変更になる場合があります。また学部名称は仮称です。THE世界大学ランキング日本版2021西日本私立大学全国私立大学第1位第5位全国私立大学トップ51位国際基督教大学(東京)2位慶應義塾大学(東京)3位早稲田大学(東京)4位上智大学(東京)5位立命館アジア太平洋大学(大分)日本人と留学生の割合50:502020年度就職決定率97.1%日英2言語での授業比率(学部授業)90%外国籍教員の比率50%数字で見るAPU社会問題をビジネスで解決する人材育成へ「グローバル経済」が加わり、アジア太平洋地域をより総合的に学ぶ