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「チーム医療」の学び森ノ宮医療大学では、医療系総合大学ならではの環境をいかし、学科が連携して「チーム医療」を学ぶ「専門職間連携教育(IPE)」を展開しています。「ケースカンファレンス(症例検討会)」では、複数の学科の学生がチームを組み、実際の症例に対して治療やケアのアプローチ方法を話し合います。他者の意見を聴き、自らの意見を明確に伝える力を養いながら、チーム医療の取り組み方を学びます。病院を意識した体験型の授業を多学科の学生と一緒に学ぶことで、多職種を理解し、協調性を育みます。2022年、「看護教育」が拡充!●西日本屈指の教育・研究体制へ看護教育の専門性をより高めるために看護学科を看護学部※に、大学院においては「看護学専攻」に博士後期課程※を設置し、看護現場で教育研究能力を発揮できる人材の育成をめざします。これにより、学部から大学院・助産学専攻科まで、一貫した高度な看護教育を実現します。医療機関さながらの施設・設備病院の手術室をそのまま再現した「手術シミュレーションエリア」、画像診断システムを導入した「臨床検査学科実習室」、十分なベッド数を設けた「基礎看護学実習室」など、施設・設備が充実。診療放射線実習室には、西日本の大学で唯一、VRで放射線がん治療を学修できる「バーチャルリニアック」を導入しており、学内で高い臨床力を養うことができます。奨学金制度○入学時成績優秀者学納金減免制度(減免/審査あり)減免額:155万円○ひとり住まい支援奨学金(給付/審査あり)支給額:20万円給付、入学年度回のみ※その他、詳細は大学公式WEBサイト等でご確認ください。都市型キャンパスで学ぶ●大阪都心部(梅田・天王寺・難波)から30分以内のアクセス大阪市内の主要ターミナル駅から30分以内、最寄駅「コスモスクエア」からも徒歩1分という好立地の都市型キャンパス。兵庫県、奈良県、京都府からのアクセスも良好で在学中の通学はもちろん、卒業後にも利用しやすい環境が整っています。また、海を身近に感じられるベイエリアに位置し、落ち着いて勉学に集中できます。近畿取得できる主な資格[国]は国家試験受験資格●看護学科看護師[国]、保健師[国]*1、養護教諭一種免許状*1、養護教諭二種免許状*2*1:選考制、両資格は同時取得できません*2:所定科目の単位を修得し、保健師取得後に申請が必要●理学療法学科理学療法士[国]●作業療法学科作業療法士[国]●臨床検査学科臨床検査技師[国]、細胞検査士資格認定試験受験資格*3*3:選考制●臨床工学科臨床工学技士[国]●診療放射線学科診療放射線技師[国]●鍼灸学科はり師[国]、きゅう師[国]、中学校・高等学校教諭一種免許状【保健体育】*4*4:スポーツ特修コースのみ卒業後の進路主な就職先(2020年月卒業生実績)大阪急性期・総合医療センター、大阪母子医療センター、大阪国際がんセンター、関西医科大学附属病院、兵庫医科大学病院、近畿大学病院、市立東大阪医療センター、奈良県総合医療センター、大阪赤十字病院、神戸赤十字病院、住友病院、日本生命病院、大手前病院、北野病院、関西労災病院、大阪府済生会中津病院、大阪病院、淀川キリスト教病院、愛仁会リハビリテーション病院、保健師(大阪市)ほか資料請求方法:巻末ページの「パンフレット一括請求」をご覧ください。575