>> P.98
女子大学実就職率10年連続ナンバー1昭和女子大学の2020年3月卒業生の実就職率[就職者数÷(卒業者数-大学院進学者数)×100]は97.0%でした。卒業生1,000名以上の女子大学就職率ランキングで10年連続ナンバー1を獲得しています。■充実した就職活動支援講座ときめの細かいサポート体制年間150回以上の就職活動支援講座を開催しています。また、学生一人ひとりとの面談を大切にし、個別支援を行っています。希望する企業情報の提供、企業が求める人材情報を伝え、就職活動に必須の履歴書・エントリーシートの作成をサポートする体制(ライティングサポート)を整備しています。さらに、卒業時に進路の決まっていない学生に対しては、卒業後も個別にフォローをします。2019年度の個別面談・ライティングサポート件数は10,792件でした。■学生の夢の実現の助言「社会人メンター制度」学生が社会人女性との直接対話を通して、身近な本文314・315ページもご参照ください昭和女子大学ロールモデルを発見し、卒業後のキャリアプランやライフスタイルについて相談できます。そのような機会を提供しているのが「社会人メンター制度」です。20代から70代の女性約300名が昭和女子大学の社会人メンターに登録しています。■企業との強いつながりを生かした就職活動支援さまざまな企業の人事担当との連携を強化し、大企業はもちろん、中堅・中小企業など今後の発展が見込まれる企業に対して求人開拓、インターンシップ開拓をしています。2019年度学内合同企業説明会は400社以上、インターンシップに参加した学生数は388名にのぼりました。警察官就職率日本一!※大学通信調べ(2019年卒業生数に対する就職者数で算出)日本文化大學は、警察官、消防官、公務員試験合格の実績を誇り、特に警察官採用試験に強いことが大きな特徴です。2019年度の公務員・警察官採用試験においては、定員の44%以上が合格しています。合格率の高さは、警察官志望総合型選抜(旧警察官志望AO入試)」によって、高い志と熱い情熱を持つ学生が入学していることが、理由の一つとして挙げられます。将来、警察官をめざす受験生が対象となるこの総合選抜は、書類選考、小論文、面接で合否を決定するため、普通科以外の方にも受けやすくなっています。「法律専門職モデル」法律専門職の先生から実務などを実践的に学び、法律専門職を目指します。「警察官・消防官モデル」刑事政策や危機管理などを学ぶとともに、採用試験で有利となるITパスポートの資格も取得することができます。「公務員モデル」公務員に必要な行政法や行政学本文381ページもご参照ください日本文化大學などを中心に学ぶことによって、行政書士の資格も取得することができます。「ビジネス関連法モデル」民間企業で働くうえで必要とされる簿記の知識のみならず、企業経営に不可欠な法律の知識を習得することができます。警察官の場合でも、国際犯罪やコンピュータ犯罪の急増に対応して、実践的な英語力や高度なコンピュータ知識を身につけた人材が求められているため、英語やIT系の資格など多彩な資格講座も用意しています。公務員試験対策講座や就職ガイダンスなど、少人数のきめ細かい親身な指導を行うことにより、公務員試験での高い合格率を達成しています。新2号館(2019年秋完成)