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GAKUSHUINUNIVERSITY法学部法学科/政治学科経済学部経済学科/経営学科文学部哲学科/史学科/日本語日本文学科英語英米文化学科/ドイツ語圏文化学科フランス語圏文化学科/心理学科教育学科理学部物理学科/化学科/数学科/生命科学科国際社会科学部国際社会科学科学部組織学習院大学学長室広報センター〒171-8588東京都豊島区目白1-5-1☎03-5992-1008最寄駅JR山手線目白駅https://www.univ.gakushuin.ac.jp/本文282・283ページもご参照ください学習院大学では、全学的に国際化を推進してきました。その一環として、2016年4月に「国際社会科学部」を開設しました。国際的なビジネスの第一線で活躍できる人材を養成するため、4週間以上の海外研修に加え、社会科学(法律、経済、経営、地域研究、社会学)と英語教育を融合させた独自のカリキュラムで教育を行います。学習院大学はこれまでの伝統を基盤に、国際化に向けた教育をさらに充実させるために挑戦し続けます。学習院大学は、学生の個性を尊重しながら、文理両分野にわたる広義の基礎教育と、多様な専門教育を有機的につなげる教育を行っています。自ら課題を発見し、その解決に必要な方策を提案・遂行する力を十分に身につけた人材の育成を目指しています。その一環として、アクティブラーニングを推進しています。グループディスカッションやグループワークなどを通じて、学生が主体的に学びに取り組むのがアクティブラーニング(能動的学修)です。フレキシブルな配置が可能な机や椅子を備えた教室を整備し、アクティブラーニングに最適な環境を整えています。また、学びやすく成長感を実感できる学生の学習環境の整備を目指し、2016年6月にラーニング・サポートセンターを開設。大学での学習に関する各種相談やライティングサポート、プレゼンテーション技法などの向上を推進するとともに、PBL(課題解決型学習)やグループ学習などのコーディネートや各種支援、学びの蓄積・振り返りのためのラーニング・ポートフォリオシステムの運用など、可能な限り学生の学びを支援していきます。さらに、2020年4月より新東1号館を新築する工事を行っています。これにより、学習環境の改善や安全性の向上を図ります。2023年3月完成予定です。就職支援にも定評があります。就職率が高いだけでなく、学生が就職を希望する企業に多くの学生が採用されています。この結果は、学生個人の努力もさることながら、“2大就職支援プログラム”と呼ばれる独自の支援体制にあるといえます。卒業生・サポーター学生を含め、約500人の講師が参加学生約1,300人に対し、2日間にわたり面接指導を行う「面接対策セミナー」と、300社以上の企業や官公庁を招き開催される「学内企業・官公庁業務研究セミナー」の2大就職支援プログラムにより学生は就職希望先を確固なものとし、多様な情報を得た上で確信を持って就職試験に臨むことができます。また、ほとんどの大企業に卒業生団体の組織を持ち、卒業生が熱心に支援してくれることも大きな特徴です。こうした学生一人ひとりへのきめ細かな対応が、学習院大学の大きな魅力となっているのです。新東1号館(完成イメージ図)未来への取り組み2019年完成年度をむかえた国際社会科学部高評価の就職支援